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悪天候での走行は出来るだけしない方がいい

  • 投稿日付 : 2017.06.07
  • 投稿者 : いのっちさん(40代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

大雪の日、初めて運転をする高速道路の側道で、ずっと自分の直線側が優先だったので止まらずに走っていたら、たまたまあった一旦停止の看板を雪で見逃し、
交差点に進入してしまし、横から来た車に衝突してしまいますた。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

道には20センチくらい雪が積もっていました。
左側には高速道路、右側は田んぼの道で、建物もほとんどないような道だったので、一面白かったです。
道の境目もあいまいで、交差点があるかどうかも、初めての道ではよくわからない状態でした。
雪が積もっているので、もちろん道の一旦停止の表示は読めません。
まだ雪はどんどん降っていて、視界もあまりよくありませんでした。
道のわきにある交通道路標識はかろうじて見て取れるくらいでしたが、上に見上げないと読めない看板は雪でほどんど確認できませんでした。
真上にある標識に気付かなかったので、ずっと続いてきたこちら側が優先道路のパターンが続くと思い、一旦停止をせず交差点に進入してしまいました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まずは交差する道を直進してきてぶつかってしまったドライバーの方の安否を確認しました。
また、どこか痛くないか、大丈夫かを確認しました。
その後、警察に連絡したのですが、大雪で何時間も来られないと言われ、相手のドライバーの方と最寄りの警察に行き、交通事故の届けを出しました。
警察での待ち時間の間に保険会社の人に連絡をし、状況を説明しました。
警察の手続きが終わってから、相手のドライバーさんの体の様子をもう一度確認し謝罪をしました。
それから相手のドライバーさんの車の状況を確認し、相手の住所などの連絡先、保険会社の連絡先を確認。
あわせてこちらの連絡先と、こちらの保険会社の連絡先と担当者を連絡し、後日こちらから連絡する旨を伝えました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

ぶつかった後は自分は何をどうしていいのかわからず、同乗していた友人が色々進めてくれました。
相手の方も親切な方だったので、車さえ直してもらえればいいとのことだったので、保険会社の人に間に入ってくれるようお願いし、一任しました。
交差点での事故だったので、自己割合はこちらがわだけでなく、相手の方にも1割負担をかけてしまうことになってしまいましたが、特に不満もなくそれでいいとの事だったので、相手の保険会社から出た1割で自分の車の修理代に当てることにしました。
自宅に菓子折りをもってお詫びにあがろうとしましたが、そこまでしてもらわなくてもいいと言われ、当日と後日のその電話で相手には謝罪させてもらいました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

どんな道でも気を抜かず、丁寧に運転するように心掛けるようになりました。
特に初めて運転する道では、慎重に慎重を重ね、交通道路標識を見逃さないように注意しています。
交差点では、一旦停止の標識がないところでも、見通しが悪そうな場合は徐行し、あるいは一旦停止して安全を確認するようになりました。
また直線の道ではずっと優先道路が続いていても、いつこちら側が一旦停止になるかわかりません。
直線道路が続く場合も、交差点があるところでは十分に注意するようにしています。
また悪天候の時には事故を起こしやすいので、よほどのことがなければ運転しないようにしています。
運転しなければならないときも、自分の知った慣れた道を通るようにしています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

まさか自分が交通事故に遭うなんて思っていもいなかったので、実際に事故に遭ったときには頭が真っ白になってしまいました。
保険会社の連絡先は車検証と一緒に車中に携帯していたのですが、肝心の保険証を携帯していなったので、連絡したときに証券番号などすぐにわからず、
保険会社の人に調べてもらうのに少し時間がかかってしまいました。
いつでも連絡がスムーズにできるように、自動車保険の保険証と保険会社の連絡先、保険に入った際に同封してもらった「事故に遭ったときには」の冊子案内は車に常備しておくべきだったと思います。
また相手の連絡先を聞いた時に筆記用具がなくて、警察署で借りたので、筆記用具も一緒に携帯しておくべきだったと思います。

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