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自転車同士の交通事故 交通事故をした際に覚えておきたいこと

  • 投稿日付 : 2017.06.10
  • 投稿者 : ののさん(20代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

信号機が無い住宅街の十字路で出会いがしらの事故。
私は子供二人を乗せていて、相手は50代ぐらいのおばさん。
夕暮れ時の時間帯で暗くなる前。
保育園帰りの自宅に向かう途中での事故。
急いでいたこともあり、一時停止はしたものの衝突。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

仕事が終わり、子供を保育園に迎えに行き自宅に帰宅途中での事故でした。
夕暮れ時で暗くなるかならないかの時間でたぶん相手も私も急いでいました。
子供がおなかがへったとかでぐずっている状態で、急いでいることもあり、住宅街の小道の十字路にて自転車の相手との衝突事故でした。
そこの十字をは曲がっており見通しが悪く、また住宅街ということもあり、意外とスピードを出す場所で事故がよく起きるみたです。
子供はいやいや期でヘルメットをしたくないといっており事故のときはかぶっていませんでした。
また、安全ベルトはつけていたものの事故の衝撃で飛ばされてアスファルトに落ちてしました。
子供の月齢も低かったこともあり話せずずっと泣いておりました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

一番に子供の安否確認です。
3人乗りの自転車に乗せており、2人ともヘルメットの着用をしておらず、さらに子供用の安全ベルトは着けいたものの子供が外に投げ出されたからです。
子供が意識があるものの相手のおばさんと口論になり近所に住んでいた人が警察に連絡していただき、警察官の話をすることになりました。
子供の月齢も低かったこともあり、救急車を呼んでもらい警察官の話の途中で病院に行くことになりました。
そののち警察官からの連絡があり話をし相互の話が食い違いがあることから現場検証へという流れになりました。
警察官は後日話を聞くとのことでしたが、相手の話のみを聞き現場検証へとなり、話が相手側の有利に変わっていて大変な思いをしました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

警察官との話し合いにより現場検証後、示談にて解決しました。
実際に事故をしたときの自転車の場所の確認やほかの目撃情報を探したりしましたがなかなか見つからずにお互いの意見が食い違いました。
警察官は最初に話を聞いていた相手の話を聞き一方的に私が悪いということで決めつけておりました。
事故の相手と対応していただいた警察官への不信感があり、早く終わらせたということでしぶしぶ示談しました。
自転車の事故で子供は捻挫で私も打撲というもので病院代もかからずに終わりました。
しかし、自転車の方はハンドルが曲がってしまいなおしても歪みがでてしまい、また曲がりやすいということもあり買い替えということで
全部で費用が10万円くらいかかってしまいました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

どんなに小さな小道であってもどんなにいそいでいても一時停止することです。
とにかく冷静になることです。
あとは実際に事故にあった際はどんな状況だったかを写真を撮ることです。
現場をそのままにしたまま警察官を待つということはなかなかできないからです。
スマートフォンであればいつでも手もとにあるので大丈夫だと思います。
あとは現場にいた目撃者との連絡先の交換することです。
あとでお礼をしたいからとか何かと理由をつけて連絡先を交換しおけば第3者としての意見を言ってもらいる可能性をふやしておきたいです。
わかってくれるだろうとは思わず、しっかり話をすることとあとは警察の連絡は日中の仕事中が多くさらにはこちらから折り返しても帰宅した等でなかなか連絡が取れず話ができないことがある当日にしっかりはなしておくようにする。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

子供を乗せて自転車に乗る際はヘルメットを着用させる。
いやいや気でヘルメットをかぶれない時期は無理に自転車に乗るのではなくその他の手段にての通園をすることです。
また、事故に遭遇しは場合、警察の話を途中で終わらせることがないようにすることです。当時、子供のことが心配だったことと、頭がパニックになっていたこともあり
話が途中のままで終わってしまい、警察官も相手の話のみで解決しようとしていた節があります。
あとはめったにないことではあるとは思いますが、現場に警察官が1人しかいないような場合はほかの人は来ないかの確認もしておきたかったです。
1人だと対応が遅いというのもありますが、いまだに現場に来た警察官への不信感があるからです。
あとは自転車保険もその後検討し加入しました。

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