短い道路はとても危険だと事故にあい初めて知りました

目の前にBBプラザが目の前にある道路に、とても短い道路ある。
短いため信号はない。
右左を確認して、視覚障害者誘導用ブロックから道路へ自転車をこぎ始めた瞬間にバイクが突然後ろから右折をした。
その際に自転車ごと引きずられた。

今から４年前、私がまだ高校１年生だった頃に体験した事故です。
自宅から駅まで自転車で通学していました。
学校が終わり、駅に到着し私はいつものように駐輪場にある自分の自転車をとり、自宅までこぎ始めました。
灘駅の道路でよく事故があることはよく親から聞いたり、警察が出している看板で知っていました。
そのためなるべく慎重に道路を渡るように心掛けていました。
灘駅の近くに岩屋ビーフという肉丼専門店があり、灘駅を下るとBBプラザという大きなビルがあり、その間にとても短い道路があります。
近くには居酒屋やカレー屋さんなど色んなご飯屋さんが並んでおり、道路の奥は神社になっています。
私はこの短い道路でバイクにぶつけられ足と腰を痛めてしまいました。
毎日通る道で慣れていましたが、右と左の確認は絶対に忘れずにおこなっていました。
その日もきちんと確認をして、自転車へ乗りこぎ始めようと思った瞬間に、後ろから「ドンッ！」と足に何かがぶつかり、「あっ」と思った時には、自転車ごと引きずられていました。
私の学生靴はボロボロになり、底がめくれてしまい、自転車のタイヤも若干歪んでしまっていました。引きずられた距離はとても短かったです。
一瞬の出来事でした。そのバイクに二人乗っており、若い男の子だったような気がしますが、どうなったのか、何が起きたのか全くわかりません。
その短い間に出血はしていませんでしたが、足の小指とバイクと自転車が離された瞬間に落ちた時に腰を打ちました。
高校生の私はどうすれば良いのか全くわからず、痛みを感じる前に混乱してしまい、よくわからないまま自転車で再び自宅までむかいました。
その後、母親にバイクに追突されたと話したのは一週間後でした。
警察に通報しましたが、犯人は見つからないままです。
今思えば、もっと早くに話すべきだったと思っています。
後ろを見なかったこと、早くに通報しなかったこと、未だにとても後悔しています。

このことがあってから、私は右と左だけではなく後ろも確認するようになりました。
引きずられてから、小指と腰が時々痛むため少しでも緩和するよう、小指はこまめにマッサージをおこない、腰はほぼ毎日コルセットを装着しています。