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「停まるだろう」思い込みが招く交通事故の体験談

  • 投稿日付 : 2015.08.07
  • 投稿者 : ichicoさん(20代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

学校からの帰りに自転車で走行中、左右の確認せず、停まるだろうと思っていた車が停止線を無視し私にも気付かず停まらなかった為、直進しそのまま横から出てきた車に追突され、大きな道路に自転車ごと投げ出された。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

まだ学生時代のことです。その時私は友人との待ち合わせの為、学校からの帰り道を急いでいました。
交通量の多い大きな道路(下り坂)で歩道を自転車で通行していました。途中右手に大きな道路と繋がる小道があり、そこから車が来ていることが確認できました。
しかし、停止線もあるし大きな道路と合流する地点だった為、車は停まるだろうと考えました。
私はブレーキをかけることなく、進みました。
停まるだろうと思い込んでいた為、交差点の車についても気にしていませんでした。
ところが車は右折するために、運転手からすると左から来ている私には気づかず、停止線も無視してそのまま直進してきたのです。
突然やってきた車に下り坂でブレーキもかけていない私は右からそのまま突進され、自転車ごと大きな道路に飛ばされました。
一瞬気を失い、駆け寄る運転手から声をかけられ、はっとしました。
大きくめくれたスカートを直し、病院に行くかと問われ、待ち合わせのことに気付き、病院はいいので連絡先の名刺をもらいました。かすり傷程度だったため、名刺だけもらいそのまま家に帰りました。
その後も特に大きな傷もなく、今でも元気に過ごしています。
停まるだろうの思い込みはとても怖いものだと痛感した事故でした。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

「こういう風に動くだろう」と過信せず、危ない可能性がある場面では、自分でも運転に気を付けるようになりました。また、歩行者に対しても同様に事故を未然に防ぐよう、気をつけて自転車の運転を行うようになりました。

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