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交通事故の示談は必ず第三者か書面をきっちりとりましょう!

  • 投稿日付 : 2015.08.07
  • 投稿者 : あーちゃんさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

深夜2時頃、軽自動車で自宅に向けて帰っていました。赤信号になり、先頭で停車しました。私の走行道路は右折レーンのある2車線、交差する道路は1車線の交差点です。青信号に変わったのでゆっくり発進すると、右側から信号無視で直進してきたワゴン車と衝突しました。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

私は、信号無視をして直進してきた車に衝突されました。深夜だったにも関わらず、幸い目撃者の方が多く居ました。しかし、衝突してきた車がライトを切り、ナンバープレートを読めなくして、救護もなくそのまま逃走しました。目撃者の中には途中まで追いかけてくださった方も居たり、怪我をしていた私の救護や警察への連絡をしてくださった方々も居て、今でも皆さんに感謝しています。救急で搬送された事や相手が逃走した事もあり、相手の方には物損だけの交通事故ではなく、より重たい人身事故として取り扱いされることとなりました。相手が逃げていたため、怪我をしながらも警察の状況見聞に立ち会った時は辛かったです。翌日には、事故を起こした相手を見つけることができましたが、相手の主張が異なりました。『対向車線の右折レーンから曲がった時にぶつかった』と主張してきたのです。しかし、他の目撃証言によって赤信号で直進していた事が証明されていたので良かったです。後に分かるのですが、運転手が飲酒していた事なども逃走要因にあったようです。交差点内の交通事故であったため、10対0になることはないだろうと言われていましたが、目撃者の方が親切に協力してくださった事などによって、こちらに過失がないということで10対0になりました。これで解決かと思いましたが、相手が任意保険に入っていなかったことがわかり、更に第三者へ入っていただくことにしました。月々の返済金額などを取り決めて、書面を作成し、署名と捺印をいただき、お互い20代前半と若かったため、相手の親と自身の親にも立会いを求めて書面を交わしました。親族も含めて誰かに入ってもらうことやしっかりと書面を交わすことは絶対に大切です。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

事故があってから、大きな交差点で運転することが怖くなりました。特に子どもができて乗せるようになってからは、しっかりと座らせたり、左右をよく確認したりするようになりました。また、車を小まめに点検へ出すようにもなりました。

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