交通事故に遭ったけど、怪我がなくてよかった

みぞれの様な雪が降っている時に、3車線くらいの大きめの交差点で、自転車で横断歩道を渡っている最中に、左折してくる車にぶつかった。
どちらも速度は出ていなかったので、バンのボンネットだけが凹んだ。誰も怪我なく、交番が交差点にあったので事後対処はすぐにしてもらえた。

大学2年生の時に、家庭教師のアルバイトで生徒の自宅に向かう途中に、交差点で車が横からぶつかりました。天候も悪くみぞれの様な雪が降っている時でした。
車は、前方から来ていたので見えてましたし、ぶつかることはなく先に過ぎるか止まるかするだろうと思っていました。
どんどん車との距離が近づくにつれて、あれぶつかるなと思ったのでほぼ止まるくらいの低速で自転車に乗っていましたが、結局引き寄せるように車が来ました。
どちらも減速していたので、自転車だけが倒れ私は地面に両足をついていました。すぐに、自転車を起こし、歩道へ移動しました。
自転車にも傷がついていないし、どこも曲がっていないのでとりあえず、辺りを見回していました。
すぐに、相手の車も近づいてきて、私の身を心配しました。
たまたま、その交差点には交番が隣接していたので警察官もすぐに駆けつけてきました。
特に、痛いところもありませんでしたが、警官に勧められるがままに、救急車に乗り病院へ連れて行かれました。
病院でも特に異常はなく、数日後にも何もなかったので何事もなく日常に戻りました。
病院の治療費と、その日稼ぐ予定だったバイト代は加害者側で負担してくれました。
何もなかったので、賠償だのはありませんでした。
自転車も傷一つなかったけど、向こうのバンのボンネットだけが凹みました。
運が良かったと思います。

相手の出方を見る前に、自分から行動を起こすことの方が大事だと思い、先に止まるようにしています。動かなければよっぽどのことがない限り、ぶつかることはありません。
動かないことで、相手に先に移動してもらう様にしています。