大きなトラブルも起こることなく、無事解決しました。

飲食店の駐車場から左折で出ようとした際に、右から車が来ないことを確認して動き出したら、反対車線から駐車場に入ろうとする車があり、その確認が遅れて、相手側の左前方とこちらの正面部分が衝突する事故を起こしました。

飲食店の駐車場から左折で出ようとした際に、右から車が来ないことを確認して動き出したら、反対車線から駐車場に入ろうとする車があり、その確認が遅れて、相手側の左前方とこちらの正面部分が衝突しました。相手側はまだ動き出さないと判断し駐車場に入ろうとしたとのことと、こちらはまだ入ってこないと判断し動き出したことと、お互いの判断が食い違いがあり、確認が遅れ、事故になってしまいました。
駐車場の出入りということで、お互いあまりスピードが出ていなかったので、正面からの衝突でもお互い怪我はありませんでした。そして、車もバンパーなどの損傷がありましたが、走るのには問題ない程度でした。そのため、事故後も運転可能で、すぐに移動し安全確保をすることができました。

速度があまり出ていない状態の事故で、車の損傷も軽度で、お互い怪我もなく、運転には支障はありませんでした。そのため、すぐに安全な場所に車を移動し、車の状態を確認しました。怪我はないが、車の損傷があったので、相手方と話し合い、まずは警察に連絡をし、事故処理を依頼することにしました。
警察が到着するまでの間に、お互いの保険会社に連絡を取り、今後の対応を確認しましたが、まずは警察の事故処理を受けてくれとのことでした。そして、警察が到着したので、警察を交えて事故の状況を確認し、事故処理を終えました。お互い怪我はなかったので、物損事故ということになりました。
処理終了後、お互いの連絡先を交換し、その後は保険会社を介してのやり取りを行うということで合意し、帰宅しました。

警察を交えての状況確認を行う中で、お互いに過失があったということで、大まかな過失割合の話もした上で、今後は保険会社を介して、手続きを行っていくということを確認し、現場での直接のやり取りは終えました。
その後は、その話の通りに保険会社を通して、全ての手続きをして、相手方と直接連絡を取ることはありませんでした。保険会社を通してのやり取りでしたが、たまたまお互いの保険会社が同じだったので、担当者間のやり取りということになったので、比較的スムーズにいったのではないかと思います。
そして、事故直後の現場での話し合いの中で、事故の状況に関して、概ね合意していたので、大きなトラブルもなく、解決までもそれほど時間は掛かりませんでした。

依頼しませんでした。

大きな事故ではなかったが、事故を起こしたことに変わりはないので、周囲の安全確認を確実に行うなどちょっとしたことにも気をつけるようにしています。特に、走り出しには気をつけています。また、事故を起こすまでは、それなりにスピードを出すこともありましたが、スピードの出し過ぎにも気をつけるようになりました。
そして、しばらくしてからですが、車を買い換えることになったので、その際には、自動ブレーキ機能を搭載しているなど、安全機能評価の高い車を選択しました。また、安全機能を高めるためのオプションをつけることにもしました。
現在は、その車に乗っているため、さまざまな場面で警告が出るので、今までより安心して車を運転しています。ただ、車の性能を過信しないようには気をつけています。

まずは任意保険に加入しておくことは必須だと感じました。それまで、約10年間事故を起こすことなく運転してきたので、事故を起こすことはないのだろうと考え、任意保険も必要ないのではと考えることもありました。しかし、実際に事故を起こして、任意保険には加入しておくべきだと思いました。
また、今回はお互いの怪我もなく、話ができる状態であったので出来たことでありますが、事故の状況に関しては、現場で確認できることはしっかりと確認しておいた方がいいと感じました。ただ、当事者同士だけでは、お互いの主張が強くなり、トラブルにもなりやすいので、警察が間に入った方がいいと思います。警察による客観的な状況把握をもとにしっかりと状況を確認しあっておくと、後々お互いの主張が食い違って、解決が長引くということも避けることが出来ると思います。