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交通事故の示談がうまく進んだ/交通事故の教訓

  • 投稿日付 : 2017.02.08
  • 投稿者 : やきいもほかほかさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

学校から帰宅帰りに自転車を走らせていたが、コンビニの前に停車中の車が
突然動き出した。その時、気づいたら私の自転車の前輪が潰され、自分自身も
追突された。歩道で起きたことで、一歩間違えれば道路に跳ね飛ばされ、二次被害を
被っていた可能性を考えるとゾッとした。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

当時高校2年生の夏、学校帰りにマウンテンバイクで帰宅中、狭いコンビニの駐車場からバックで出てきた自動車にはねられた。
自転車の前輪はつぶれ、左腕と左足に結構な衝撃を受けた。自動車の運転手は「やってしまった!」と後悔した様子で、真っ青な表情だった。
おそらく加害者の自動車は社用であり、とりあえず、実家まで載せていってもらった。
母親に伝えたら驚いていたが、自分自身の身体は平気だと告げ、そのまま警察に運転手と行くことになった。
警察署で加害者の運転手と被害者である私は違う部屋につれてかれ、事情を説明し、私は大学名や住所、電話番号など
個人情報を書類に記載。指紋をとりました。
その後、自転車屋に行き、地元では結構大きい自転車屋で8万のマウンテンバイクを買ってもらいました。
正直、被害に遭った自転車はそろそろ買い換えようと親と相談してた時期だったので、新しいものを購入できたことに関しては、
当たり前と言えば当たり前だが、運が良かったと思う。幸いにも15年以上経った今でも後遺症は無く、元気に日常生活を送っています。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

当時学生でしたので、加害者が私を実家まで乗せていき、母親に事情を説明した後、警察に連れて行ってもらいました。
当然の選択であったと思います。加害者もサラリーマンでしたので、会社にも連絡したらしく、当時私は高校生であったが、
加害者が上司に相談して支持を仰いでもらっている様子は今でも鮮明に覚えています。
その後は一応、足には違和感があったので、接骨院に行きました。2週間くらいは通い、電気を当て続けました。
事故の被害者で保険適用だったので、逆に保険会社からおカネを頂くことが出来ました。
そのときは保険に入っていて良かったと思いました。
ただ今思い返すと、自転車にはねられて歩道から路上に跳ね飛ばされていたら、二次被害を被っていた可能性はあったので、
考えるとゾッとします。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

事故後は警察に行き諸手続きを行い、加害者からの謝罪と、前輪壊れたマウンテンバイクの替わりに新しいマウンテンバイクを買ってもらいました。
マウンテンバイク単体だけではなく、ライトやグリップ、暗証番号付きのチェーン鍵もオプションで追加購入したので、トータルで10万円は加害者が
支払ったと思います。ただ、購入時も加害者が付きっ切りだったので、選択し難い部分もありましたが、母親に押されて、高いものを買いました。
もともと10万円の自転車が壊されたわけなので妥当だと言うことを、加害者には強めに言いました。
その時点で当時高校生だった私は満足でしたが、両親は、病院を勧めたので、その後2週間接骨院に通い、保険適用できました。
その後も何度か加害者が謝罪しに自宅に来たのは覚えております。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

まず、当時はまだ自転車は歩道を走っても法律に違反しませんでした。自転車に乗っていることは常に自動車に気をつけるように一層気をつけるようになりました。
事故で被害者になった場合は、こちらに発言力があるので、言いたいことはきちんと加害者にも警察にも伝えるべきです。さらに、携帯電話やスマートフォンがあれば、すぐに写真をとり、すぐに警察に電話することが重要だと思います。逃げられたら時間の無駄なので写真はナンバープレート付き。そして加害者の免許証もメモか写真を取りましょう。
1人対1人であれば、大声で助けを呼ぶ勇気も大切だと思います。大切なのは、相手に言い訳できない証拠を一気に収集して、助けをすぐに求めることです。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

当時は高校生でしたので、社会の仕組みについてよく分かっていませんでした。また当時は携帯電話も普及していなかったので、メモを取ったり助けを呼ぶしか方法がございませんでした。今は、スマートフォンやSNSなどの機能を使って事故についての詳細情報を集めることが出来るので、もしものためにスマートフォンの充電器は常に持っておいたほうが良いです。今回は被害者でしたが、自分自身が加害者になったり、目撃者であった場合も、携帯やスマートフォンで事故の証拠を集めることが重要だと思います。
後に、自分の身を守ることができます。よく利用する道の最寄の警察署や消防署は把握した方が、良いと思います。
しかし、実際に事故に出くわすと、平常心を乱してまって正しい判断が出来なくなる可能性もあるので、日常的に事故を想定して行動することが大切です。

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