自分も、自転車を運転する時には気をつけようと思いました

住宅街の中を歩いていたところ、坂道から勢い良くくだってきた自転車に激突されました。相手は高校生で、ふざけていきおいよく坂をくだってきたようで、曲がり角で私が見えず、衝突してしまったとのことでした。たしかにその場所はミラー等が設置されてはいましたが、見えにくい死角の多い場所でした。

私は当時住んでいた自宅の近くを歩いていました。当時住んでいた地域は、一般的な住宅街といった印象のところで、そこまでスピードを出している車も普段はいませんでしたし、そこまで自動車や自転車を気にして歩くということはありませんでした。そこは、ちょっとした坂道（下り坂）になっていました。歩いていたところ、その下り坂から勢い良く下ってきた自転車に乗った高校生に激突されるという事故に巻き込まれてしまいました。高校生は、ふざけて勢いよく、スピードを出してくだってきたところ、ちょうど曲がり角だったので私のことが見えず、ぶつかってしまったとのことでした。確かにその場所は、ミラーなどが設置されてはいましたが、死角が多くて見えにくい場所ではありました。

事故にあって、そこまで酷い怪我はなく、かすり傷（腕や膝から少し血が出ていた程度）でしたし、相手が高校生だったのでどうしようかなとは思いましたが、やはり後から何か体に不具合が出てしまっても嫌なので、相手の連絡先を聞き、一旦その場は相手も自宅へ返しました。相手も動揺しているような雰囲気だったので。その後私は自宅へ帰り、念のため保険会社へ連絡しました。その後、相手の高校生のご両親から連絡があり、謝罪されました。相手も保険会社へ連絡したとのことだったので、幸い何かあっても金銭面でのサポートは得られそうということが分かりました。怪我の具合はたいしたことはなかったのですが、何かあっても嫌なので、念のため病院へ行きました。

その後、加害者側の高校生もうちの近所に住んでいることが分かり、相手のかたがお詫びに伺いたいとのことだったので、うちにきてくれ、謝罪してくれました。幸い怪我もたいしたことがなかったのですし、お互い保険にも入っていたので、もめることもなく、話し合いはスムーズに終わりました。その後の手続き等も保険会社に一任しました。かわいそうだなと思ったのは相手側の高校生で、確かに向こうが悪い事故ではあるのですが、当分自転車に乗るのが怖くなってしまったので自転車に乗るのはやめて、徒歩で通学するとんことでした。（事故は通学中でした）加害者側の彼にとっても、事故がトラウマになってしまったようでかわいそうだなあと感じました。

依頼しませんでした。

事故を経験してから、まず自分が自転車を運転する時に気をつけるようになりました。自転車に乗っているときは自分が思っているよりもスピードが出ていますので、誰かにぶつかってしまった場合、怪我をさせてしまうリスクが大きいと思います。今回、私のようにまだ若い人であれば大事にならずにすむかもしれませんが、それが小さい子供だったり、高齢なかただったりすると、重傷になってしまうこともあるとおもいます。また、自転車を運転している時、車の事故に巻き込まれるケースも多いのではないかと考え、以前よりゆっくり、安全運転で運転するように気をつけるようになりました。以前より、自転車の運転をする機会も減ったように思います。もちろん徒歩で歩いている時、周りも注意しながら歩くようにはしています。

やはり万が一の事に備えて、保険には加入しておいた方が良いと思います。今回の場合私の方も相手の方も加入していたのでスムーズに行ったのかなと思います。また、保険会社の電話番号を確認しておくことも大事だと思います。私は事故にあって、保険会社の電話番号を確認するのに、主人に電話したりと少し時間や手間がかかったのですが、あらかじめ自分で電話番号を控えておくとか、保険証券をファイリングしておくとかすると、万が一の時に慌てることがないのかなと思いました。また、今回は子供がいないときの事故だったので関係がなかったのですが、子供がいる場合は、自分が事故にあってしまった時、子供の面倒を代わりに見てもらえる相手とか、受け入れ先を探しておいた方が良いと思います。