Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
私は助手席に乗っていました。運転していたのは友達で2人で出かけているところでした。信号待ちをしていたところ後ろから追突されました。ドンという音と共に体が前に押し出されましたが、相手もスピードは出ていなかったので衝撃は少なかったです。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
私は事故に遭ったとき里帰りをしていました。またお腹に赤ちゃんもいました。学生の頃の友達と会うことになり、駅まで友達が車で迎えに来てくれました。しかし、渋滞に巻き込まれてしまい、待ち合わせ時間より少し遅れて友達が来ました。そのままご飯を食べに行こうとなり、お店に向かっていたときのことです。信号待ちをしていたらうしろからドン!と追突されてしまいました。私と友達は顔を見合わせ、「え、これってやられたよね?」「そうなるね…」などと話していると相手の車から運転手(女性)が降りてきました。「大丈夫ですか?本当にごめんなさい。」話し方や対応がとても良い方だったのでそこは安心しました。とりあえず近くのお店の駐車場に入りました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
お店の駐車場に入ってから相手の方が警察に電話をしてくれました。その間に相手の方から「考え事をしていたらぶつけてしまいました。本当に申し訳ありません。」と説明されました。しかし、友達は携帯を見ていたような気がすると思っていたようですが、相手の方は何度も謝ってくださるので攻めるようなことはしませんでした。また私が妊婦だと伝えると何度も「大丈夫ですか?痛みとかないですか?」と心配してくださりました。警察署がすぐ近くだったので5分ぐらいで来てくださいました。私は主人も一緒に福島に来ていたのでとりあえず電話して事故に遭ったけど無事だということを伝えました。また実家にも電話しました。警察官の方にも私は妊婦だと伝えたところ、手続きが終わるまで車の中で待っているようにと言われました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
相手の方は保険に入っていたのでそこに一任しました。また私はその保険会社の方に「家に帰省したら産婦人科で見てもらうようにお願いします。」と言われました。事故の衝撃はさほど大きくなかったので、行かなくても大丈夫だろうと私は思っていましたが、もし何かあったときのために念のため行っておこうと決めました。後日帰省してから保険会社から書類が送られてきて、必要事項を記入し返送したところ、口座にお金が振り込まれていました。その手続きが完了するまでは電話にて「体調はいかがでしょうか?」と心配してくださり、また相手の方からも「この間は本当に申し訳ございませんでした。」と電話が来たので気持ち的にも対応が素晴らしい方で良かったなと思いました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
無事に子供も出産し、今は主に主人が運転して買い物に行ったりしますが、やはり子供を乗せていると余計に事故は怖いなと思うようになりました。今では信号待ちをしているときは、ミラーや目視で後ろの車を見るようになりました。もしぶつかってしまったときに相手が何をしていたかをはっきり言えると思うからです。ぶつけた側がもしかしたら嘘をついているかもしれませんので。逆に自分がぶつけてしまう可能性もゼロではないので、常に安全運転を心掛けています。交通量が多い場所に住んでいるので、よくパトカーや救急車が聞こえます。地元のニュースをチェックしてあそこは事故が起きやすいなと思ったら行くのはなるべく避けたり、よく行くところも渋滞する時間帯は行かないようにするなどしています。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
今回経験したように、とりあえず近くのスペースに止める場合、そこがお店だったときはそのお店の方に一言言うというのも大事だなと感じました。私は事故当時それをしようか迷っていました。警察官の方がやってくれるかな?と思ったりもしていたので。しかし、警察官の方から「お店の方には話しましたか?」と言われたのでやっておくべきだったなと反省しています。今回は自分が事故に遭った側でしたが、事故を起こした側になった場合おそらくあたふたしてしまうかと思います。事故に遭った時どこに電話するかをちゃんと分かっているべきだと思いました。また、当たり前ではありますがシートベルトをしていなかったら、今回の事故でもしかしたら頭を打ったりしていたかもしれません。命綱のシートベルトは必ず着用すべきだと思い知りました。
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