Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
夕食の買い物をしようとスーパーの地下駐車場に自分の自動車を駐車してエンジンを切って自動車から降りようと、カバンを持ったり降りる準備をしていたら私の後ろに駐車しようと頭から入ってきた自動車にぶつけられた。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
私は15時頃にいつもの行きつけのスーパーでその日の夕食の買い物をしようとスーパーの地下駐車場に車を止めることにしました。私はいつも地下駐車場を利用しているのですが、店の前にも外の駐車場があります。その日は雨が降っていたため地下駐車場はいつもより車の駐車している台数が多く混んでいました。私は地下駐車場の中央付近の縦に二台止めれる場所の一か所に開いている場所を見つけ車を駐車しました。エンジンを止めて車から降りようとカバンを持ったりエコバックを探したり、携帯電話をカバンの中に入れたりと数十秒の間、降りる準備をしていると私の後ろに駐車しようと頭から入ってきた車が、私の車の後ろの部分にぶつかってきました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
私は、一瞬ものすごい衝撃と音にビックリして何が何だかわからない状況でしたが、冷静になり後ろをルームミラーで確認すると、さっきまで無かったはずの車が私の車のすぐ後ろに駐車してあったので、私の車の後方部をぶつけられたのだとすぐに気づくことができました。私は、あて逃げされては大変だと思い、慌ててすぐに自分の車から降りて、私の車の後ろにぶつけた相手のもとに駆け寄り、私の車の後ろに車を止めていた加害者の車の窓を叩きました。降りてくるように話しました。相手は高齢者ドライバーで車をぶつけた感覚がないと言ってきました。これは話にならないと思い、すぐに警察を呼んで現場検証をしてもらい、警察のからも加害者の高齢ドライバーに話をしてもらいました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
83歳の高齢ドライバーは、警察と私の話でぶつけた感覚はないけど、ぶつけたんだろうなあと容疑を認めました。私と警察は、保険会社を通しての話し合いをすすめましたが、高齢ドライバーは、自分の車はどこも故障していないから自分の車は修理工場にださないと言い、私の車の修理は保険でなおすのではなく自分で支払いをするといいました。高齢ドライバーの車は本人は故障していないといっていますが、しっかりとへこんでいました。私は、加害者の高齢ドライバーの免許書を見せてもらって、名前や住所や電話番号をメモして、私は一人で私の車を修理してもらうために自動車工場へ車を持っていき、事故にあったことや一連の流れを話して工場の人に加害者の名前や住所、電話番号を渡し修理してもらいました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
この事故の一件から私は、またぶつけられたら嫌だという思いから、駐車場で車を止めてもまだ私の車の近くで駐車しようとしている車がある時は、その車がエンジンを切るまで私は自分の車の中で降りずにその車を監視するくせがついてしまいました。また、高齢者ドライバーや落ち葉マークを付けた車をみると、とても恐怖をおばえます。人の車にぶつけた衝撃さえ感じない人が車を運転してるのかと思うと恐ろしいです。高齢になると感覚がにぶるといいますが、そんな人たちが車を運転しているかと思うと恐怖しかありません。高齢者ドライバーや落ち葉マークを付けた車には近寄らない。駐車するときも落ち葉マークの隣には止めない。これが私が事故にあってから気を付けるようになったことです。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
私が事故にあった時は、たまたま車から降りる準備に時間がかかっていてぶつけられた時に車内にいた状態でした。きっと、私が車から降りていて車の近くにいなければ、私の車にぶつけた高齢者ドライバーは、あてた感覚がなかったという理由で当て逃げをしていたと思います。私が、事故に遭遇してやっていてよかったということは、車の車内にまだ私が乗っていてよかったということです。きっと降りてもう買い物をしていたら、きっと加害者の車をみつけることはできなかったと思います。泣く泣く自分で車の修理代を出す羽目になったことでしょう。今回、たまたまではありますが、私がまだ車から降りずに車内にいたことは不幸中の幸いの出来事といえるでしょう。
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