交通事故の示談は保険屋が全部してくれて楽でした

住宅街の中央分離線のない狭い道（対向は出来る）を走っていて十字路に差し掛かった時、右側から飛び出してきた車と事故を起こしました。
どちらも信号のない交差点でしたが、相手側には一旦停止の標識があり私の方にはない、しかも相手から見て私が左方に位置する状態で出会い頭に事故を起こしました。
お互い自動車での交通事故です。

住宅街の狭い道を走ってる時、通りがかった十字路で出会い頭の事故を起こしました。
私は自動車を運転しており、事故相手も自動車を運転していました。
時間帯は朝7時過ぎで、お互い通勤仲で急いでおり安全確認を怠ったのが事故の元となりました。
ただ、私の走っていた道は一旦停止はなかったのでそのまま通行、相手側は一旦停止の標識があったにもかかわらず速度をやや落としただけで一旦停止をせずに交差点に進入してきました。
後、相手の車から見て私の車は左方に位置するため、相手側の方が過失割合の高い事故でした。
幸い、車は損傷しましたが大破はせずこすった傷が出来たぐらいでした。
自走出来る状態でしたし怪我もなかったので人身事故とならず物損事故となりました。

事故後は車は停止してました。
自分の怪我の状態を確認しながらシートベルトをはずし、車から降りて相手の車にかけよりました。
人命救助を考えての行動でしたが、幸い相手も車に損傷はあるものの怪我はなかったようで私と同じように人名救助のために車から出てきました。
次に警察に電話し、現場検証をしてもらい事故証明を出せるようにしました。
警察に電話してから、私は加入していた自動車保険会社の担当スタッフに連絡を入れました。
朝7時過ぎだったにもかかわらず担当スタッフは電話にでてくれ、事故を起こしたこと、事故を起こした現場等を伝えました。
後は私と事故相手とで事故の状況や損傷具合、怪我について話しをしながらパトカーの到着を待ちました。

事故の解決方法は加入していた自動車保険会社に一任しました。
パトカーが来て現場検証をし、私と事故相手が交互にパトカー内に入って事故当時の説明をすることになったんですが、、その時に先ほど連絡しておいた自動車保険の担当スタッフが現場に来てくれました。
事故相手がパトカーで話をしてる時にスタッフが来てくれたので、スタッフと私だけで事故当時のことを話しました。
次に私がパトカーに入り警察官に事故当時の事情を説明しました。
この間に担当スタッフと事故相手は色々話をしたようで、私がパトカーから出てくると担当スタッフからここからは私が引き継ぐのでもう会社に行ってもらって結構ですと言われました。
車の損傷はほぼなく、自走できたのでこんな感じに進んだんでしょう。
結局事故相手と会って話したのは、この事故を起こした時だけでした。
後は担当スタッフから連絡をもらうだけで解決してもらえました。

依頼しませんでした。

事故を経験してから気をつけるようになったのは三点あります。
一つ目は狭い道を走っていて十字路に差し掛かった時、たとえ私の走ってる道路に一旦停止の標識がなくても左右の確認が十分出来ない場合はかなりブレーキを踏むようになりました。
一応カーブミラーでの確認もしますが、ミラーだと見ずらかったり遠近感をつかみにくいのでとにかく速度を落とすようにしてます。
二つ目は事故を起こした時の過失割合を考えるようになりました。
例えば十字路に差し掛かった時、左方優先の法則があるのでとにかく左側は注意してみるようにしたりｔかです。
三つ目は制限速度で走るのではなく、安全に走りにくいなと思ったら速度を落として走るようにしてます。
狭い住宅地だと制限速度30km/hだったりするんですが、30km/hでも怖い道ってあるんですよね。
こういう場合時速20km/hになってもいいので、安全に走るよう心がけてます。

事故を起こしてやってて良かったと思ったのは、加入していた自動車保険が代理店型だったことです。
事故当時も今と同様、自動車保険って代理店型とネット通販型の二種類ありました。
私は代理店型でしたが、相手はネット通販型だったようです。
なぜ知ってるかというと、事故担当をしてもらったスタッフから聞いたからです。
私は代理店型の自動車保険なので事故後のトラブルは全部担当スタッフがしてますが、相手はネット通販型の自動車保険だったので全部自分で手続きしてますねって感じで教えられました。
私は事故後の対応全部を担当スタッフに任せましたし、事故相手と後日一度も話しをせずに事故は無事解決しました。
自動車保険料は高いですが、代理店型に入っておいてほんと良かったと感じました。