ぶつけられた交通事故悪くなくても１割とられる

優先道路を走行中でした。一車線の道路で交通の便は普通くらいですが、夕方になると混んで渋滞になることも。歩行者専用道路はなくて少しあぶないですが、見通しはあまり悪くない道路です。そこの道路を直進していたところ横から出てきた車に追突されました。

朝、比較的空いていた優先道路を直進に走行していたところ横の道路の一旦停止のところから飛び出てきた車に後ろを追突され、その反動でハンドルをとられて前方にあった家の塀と車に追突し、それで停止することができました。車の前と後ろを破損してしまいました。ぶつかった反動でハンドルをとられたのでとなりの反対斜線にまで出てしまいました。もし反対斜線から走行してきた車がいたら正面衝突していて確実にもっと大事故になっていたし、もしかしたら死んでいたくらいの事故でした。優先道路を直進していたし、後部座席の側面をぶつけられ全くの死角をぶつけられたので、避けようもなかったし、確認することもできませんでした。全然見えなかったです。

事故にあい、とても動転していました。相手が全くこちらに来る様子もなかったし、車を寄せてくる様子もなかったのでまず車から出て相手をとめました。事故の衝撃音ですぶつけてしまった塀と車のお家方も出て来て相手の車を止めてくれました。そしてまずぶつけて足と首が痛いのと私が妊娠していたので不安になり旦那に連絡したら救急車を呼んでくれました。相手の方が外国人で警察を呼んでと頼んでもわからない！の一言で呼んでくれなかったので自分で警察を呼んでいたら救急車が来てくれたので保険会社に連絡したり相手の名前を聞いたりすることができないうちに病院に運ばれました。そのあとおかあさんが事故現場に来てくれて相手の名前や保険会社に電話をしてくれました。

保険会社に電話して病院に連絡してもらいました。事故の影響でむち打ちになり整形外科に通うことになりました。保険会社通しのやりとりで決まりましたが、私も走行中だったとのことだけで１割とられ9対1で決まりました。でもたとえ死角で見えなかったとしても10対0にはならず前方不注意がついてしまうとのことでした。納得はいかなかったですがどうも覆ることはなかったので諦めることにしました。妊娠中だったので体が痛かったりつわりで動けなくてなかなか病院に行きたくても通えなかったです。もうちょっと通いたかったけれど出産が近づいて来てしまったのであえなく通院をやめました。半年も経たないくらいでやめたと思います。ですがあまりもめることもなく終われました。

依頼しませんでした。

この事故を経験して少し車の運転が怖くなりました。このくらい大きな事故はしたことがなかったので事故をしたときはびっくりしましたし、怖さで足と手が震えてしまいました。どんなに、自分が安全運転していても事故に遭ってしまう時は遭ってしまいますし、どこからぶつけられてしまうかわかりません。それでも止まってなかったら１割はとられてしまう…どうしようもないことだと思いました。人はいつ事故に遭うからわからない！そのことをいつも頭の片隅においておかないといけないと思いました。より安全運転を心がけるようになったのと回りをよくみるようになりました。そして横から出てくる車には前以上に敏感に反応してしまうようになりました。

この事故にあったとき気が動転してしまって、はじめ警察にかけるのに救急車の方の電話をしてしまいました。人は普段はわかっていることでもわからなくなってしまうとおもいました。やることもどうしたらいいかわからなくなってしまったのでわかるように書いておいたメモを車に貼っておいたり電話帳をわかりやすくしておくのもいいと思いました。あと足が痛くなってしまったのは足を組んで運転していたのが原因だと思います。すごく行儀が悪い運転の仕方だとわかっていたけれどやめれませんでした。でもこの事故以来はしていません。やはり習った通りに運転しているのが一番いいと実感しました。足が折れなかっただけ救いだと思いました。
気が動転した時に旦那に電話できたのは電話しやすいところに入れていたのでそれはこれからも継続していきたいと思いました。