Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
約10年前のこと、平日の昼間に一人で市街地(農村部)運転していました。
片側一車線の道路で両側は田んぼという状況でした。
天気は晴れていて見晴らしが良い県道を走っているときに、軽トラックに正面衝突されました。
死亡事故です。
片側一車線の道路で両側は田んぼという状況でした。
天気は晴れていて見晴らしが良い県道を走っているときに、軽トラックに正面衝突されました。
死亡事故です。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
平日の休みが急にできて、暇だったので一人で福岡から二日市方面にドライブに行きました。
1時間ほど走った後、自宅に戻っている途中で事故に遭いました。
道路はときどき緩やかなカーブがある程度で殆どは直線、片道一車線の道です。
事故直前、前の車との車間は300メートルくらい、対向車もぽつんぽつんと来る程度でした。
緩やかな左カーブに差し掛かった時です。
ハンドルを軽く左に切り始めた時に対向車を走ってきた車が突然センターラインを越えてきました。
「あっ」と思った瞬間、正面衝突していました。
がつんと大きな音がし、上半身は首、肩、胸、下半身は膝に強い痛みが走りました。
シートベルトがあったので体は飛ばされませんでした。
対向車には2人が乗っていて、2人とも頭をもたげているのが見えました。
1時間ほど走った後、自宅に戻っている途中で事故に遭いました。
道路はときどき緩やかなカーブがある程度で殆どは直線、片道一車線の道です。
事故直前、前の車との車間は300メートルくらい、対向車もぽつんぽつんと来る程度でした。
緩やかな左カーブに差し掛かった時です。
ハンドルを軽く左に切り始めた時に対向車を走ってきた車が突然センターラインを越えてきました。
「あっ」と思った瞬間、正面衝突していました。
がつんと大きな音がし、上半身は首、肩、胸、下半身は膝に強い痛みが走りました。
シートベルトがあったので体は飛ばされませんでした。
対向車には2人が乗っていて、2人とも頭をもたげているのが見えました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
対向車の状況を見た後、自分の状況を確認したと思います。
体はどうにか動きました。
頭、顔を触って血は流れていないことも確認しました。
車はボンネットが浮き上がっていましたが、フロントガラスは割れていいませんでした。
バックミラーが下に落ちていました。
車の位置は前のタイヤが道路から食み出て、田んぼの中に入っていました。
直ぐに道路脇の建設会社の事務所から人が2、3人出てくるのが見えました。
「事故だ!大丈夫か~??」という声が聞こえたように思います。
とっさに車から降りなきゃと思い、ドアを開け外に出ました。
「大丈夫です」と答えた後は、ただ茫然と立ちすくんでいました。
自分では何もできず、ただただ大変なことになったと思っていました。
救急車や警察の連絡は周りの人がやってくれました。
私は救急車に乗せられ病院にいきました。
体はどうにか動きました。
頭、顔を触って血は流れていないことも確認しました。
車はボンネットが浮き上がっていましたが、フロントガラスは割れていいませんでした。
バックミラーが下に落ちていました。
車の位置は前のタイヤが道路から食み出て、田んぼの中に入っていました。
直ぐに道路脇の建設会社の事務所から人が2、3人出てくるのが見えました。
「事故だ!大丈夫か~??」という声が聞こえたように思います。
とっさに車から降りなきゃと思い、ドアを開け外に出ました。
「大丈夫です」と答えた後は、ただ茫然と立ちすくんでいました。
自分では何もできず、ただただ大変なことになったと思っていました。
救急車や警察の連絡は周りの人がやってくれました。
私は救急車に乗せられ病院にいきました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
救急病院で精密検査し、骨、脳波に異常がないことが確認されました。
当日私がやったことは家族に電話することだけでした。
家族が保険会社に電話してくれました。
翌日になると左手の指が麻痺していることが分かり、体もあちこちに内出血がありました。
保険会社からの連絡があり、事故の状況を簡単に説明しました。
その後のことは保険会社に全て一任しました。
相手は60歳過ぎの高齢者で亡くなったとのこと、一方こちらは打撲程度です。
警察の最初の事情聴取では「ブレーキ痕がない、クラクションの音が聞こえなかった、よそ見運転していなかったか?」
など私に非があるような言い方をされました。
その後、私の後方を走っていた目撃者の証言が大きな決め手となって、私に過失がなかったことが証明されました。
2か月後、双方の保険会社の話し合いで示談することになりました。
この間、相手方との接触は一度もありません。全て保険会社がやってくれました。
当日私がやったことは家族に電話することだけでした。
家族が保険会社に電話してくれました。
翌日になると左手の指が麻痺していることが分かり、体もあちこちに内出血がありました。
保険会社からの連絡があり、事故の状況を簡単に説明しました。
その後のことは保険会社に全て一任しました。
相手は60歳過ぎの高齢者で亡くなったとのこと、一方こちらは打撲程度です。
警察の最初の事情聴取では「ブレーキ痕がない、クラクションの音が聞こえなかった、よそ見運転していなかったか?」
など私に非があるような言い方をされました。
その後、私の後方を走っていた目撃者の証言が大きな決め手となって、私に過失がなかったことが証明されました。
2か月後、双方の保険会社の話し合いで示談することになりました。
この間、相手方との接触は一度もありません。全て保険会社がやってくれました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
事故時のスピードは法定速度の50キロだったと思います。
対向車も同様のスピードでしたので、衝撃は倍の100キロになります。
事故の大きさはスピードに比例しますので、スピードを出さないよう頻繁にメーターを確認するようになりました。
たとえ前方が空いていても、迷惑がかからない範囲でマイペースで走るよう心掛けています。
また、ブレーキは数回に分けて踏み込む「ポンピングブレーキ」を意識して使うようになりました。
ブレーキランプが点滅することによって、後続車両に減速を知らせ、追突防止にも役立つとのことなので。
それから運転中は色んな予測をして、例えばカーブでの対向車、路地での子供の飛び出し、停車車両の死角などなど、クラクションを直ぐに鳴らせるよう準備しています。
クラクションはうるさく感じられそうですが、事故を未然に防ぐと思えば勇気が出ます。
対向車も同様のスピードでしたので、衝撃は倍の100キロになります。
事故の大きさはスピードに比例しますので、スピードを出さないよう頻繁にメーターを確認するようになりました。
たとえ前方が空いていても、迷惑がかからない範囲でマイペースで走るよう心掛けています。
また、ブレーキは数回に分けて踏み込む「ポンピングブレーキ」を意識して使うようになりました。
ブレーキランプが点滅することによって、後続車両に減速を知らせ、追突防止にも役立つとのことなので。
それから運転中は色んな予測をして、例えばカーブでの対向車、路地での子供の飛び出し、停車車両の死角などなど、クラクションを直ぐに鳴らせるよう準備しています。
クラクションはうるさく感じられそうですが、事故を未然に防ぐと思えば勇気が出ます。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
今回は大きな事故で気が動転してしまい、自分自身では何もできませんでしたが、
これが小さな事故だったら迅速な対応が取れていたか考えました。
おそらく110番、119番に電話する程度で、保険会社への連絡は直ぐにできなかったと思います。
何せ20年間無事故できたので、電話番号を直ぐに出せる準備は全くしていませんでした。
事故の時、自分に代わって冷静な対応を取ってくれるのが保険会社です。
即座に連絡できるようにすることが重要だと思います(連絡が付かないと、ずっと不安な気持ちが続きます)。
事故後は保険会社のカードを免許証と一緒に入れておく、スマホへの電話番号登録をしておくことは行っています。
それから保険会社の選択と補償内容はディーラーに勧められたもので即決するのではなく、自分自身で調べて決めることが重要だと思います。
なにより自分自身の安心を買うものですから。
これが小さな事故だったら迅速な対応が取れていたか考えました。
おそらく110番、119番に電話する程度で、保険会社への連絡は直ぐにできなかったと思います。
何せ20年間無事故できたので、電話番号を直ぐに出せる準備は全くしていませんでした。
事故の時、自分に代わって冷静な対応を取ってくれるのが保険会社です。
即座に連絡できるようにすることが重要だと思います(連絡が付かないと、ずっと不安な気持ちが続きます)。
事故後は保険会社のカードを免許証と一緒に入れておく、スマホへの電話番号登録をしておくことは行っています。
それから保険会社の選択と補償内容はディーラーに勧められたもので即決するのではなく、自分自身で調べて決めることが重要だと思います。
なにより自分自身の安心を買うものですから。
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