初めての事故。その時とっさに取った行動と、その後の流れ…

私が自転車専用道路を走行中、車道から駐車場に入ろうとした、某運送会社の軽トラックに接触しました。
軽トラックは最初一旦停止したのですが、私の存在に気づいておらず、急発進。幸い、私がその車に気づいていて速度を落としていたので大事には至りませんでした。

私は下り坂になった自転車専用道路を走行中、前方から駐車場に入りたそうな、某運送会社の軽トラックを目視していました。そのため、スピードを抑え念のためすぐに止まれるくらいのスピードで走行しました。私の右手の歩行者専用道にも人が歩いていたため、その軽トラックは歩道に乗り上げ、一旦停止しました。私はその停止している間に渡ろうと、その軽トラックの前を直進したところ、軽トラックの運転手が私に気づいておらず急発進！跳ね飛ばされました。幸い、私があまりスピードを出していなかったのと、反射的に手のひらをついたため、外傷はありませんでしたが、自転車のハンドルが右肋骨を直撃したのと、衝撃によってむち打ちになり、また意識も朦朧としました。

事故に遭遇した直後、意識が朦朧としていましたが、軽トラックの運転手がそのまま駐車場に入っていこうとしたため、制止し、その後の対応をしてもらいました。その某運送会社の駐車場だったため、ほかのスタッフの方にもお願いし、救急車、警察に連絡をお願いしました。私は親しい、しかも事故処理に詳しい友人に連絡をし、指示を仰ぎました。とにかくまずは病院に行ってということだったので、その場で救急車を待ちました。
不思議なもので、事故にあった直後は何も痛くなかったのに、だんだんあばらがズキズキ、首のあたりがズーンと脈打つのがわかりました。救急車で一旦病院に行き、その後、相手方の保険会社から連絡が入り、今後かかる病院や現在の体の状況などを聞かれました。

こちらは弁護士も保険会社も何もつけていなかったので、加害者の方の保険会社、また警察の方とのやりとりになりました。自転車は車道を走ればまた比率も変わるようですが、今回私はきちんと自転車専用道路を走っていたため、10対0という比率になりました。右肋骨は捻挫、首もむち打ちということで病院に通い続けました。
先日やっと病院の通院も終え、ちょうど今示談に向けて話し合いが行われる最中です。まだ早すぎるという方もいらっしゃいますが、実際、そんなに長く病院に通っている暇もないですし、今回は傷跡もないので早めに示談をすることにしました。まだ書類が届いていないので、成立がしておりませんが、今月中にはまとまるかと思います。

依頼しませんでした。

今回は私が被害者でしたが、このような事故はきっとよく起こるだろうし、私が加害者になることだってあるかもしれません。私が車を運転する機会はあまりありませんが、乗るときは特に、気が緩みそうなところで再度気を引き締めて運転するようになりました。そして、自転車はよく運転するので、自転車に乗る時も、また事故に遭わないよう、どんなに車がゆっくり走っていても、歩行者に気を取られ自転車を見ていないことがあるので、何度も何度もいますよ！とアピールすることにしています。近年自転車のマナーもとても悪いと思っています。車道を走って、赤信号なのに、横断歩道に突っ込んできたり、歩道を暴走する自転車。スマホをいじりながら走行する自転車。自転車も自転車のマナーをきちんと守って走行しなければいけないなと思いました。

特に準備していたことはありませんが、私の事故に詳しい頼れる友人に連絡してよかったと思います。1人であの場にいたらきっとパニックで、救急車にものらず大丈夫ですで済ませてしまうところでした。結果、全治4ヶ月の怪我や、後々に痛くなってきたものが多かったので、判断を仰いで、また落ち着かせてくれたことに感謝しています。強いて言えば、こちらも保険に加入しておくべきでした。自転車保険、まだ私は入っていないので、今後のことも考えて、入っておこうと思っています。また最近自転車を復活したので、キチンと保険に入り、万が一に備えて整えておこうと思っています。あと、なかなかカッコ悪いと嫌がられるかもしれませんが、ヘルメットはやはり大事です。特にお子さんの場合はまだまだ不安定なので、自転車に乗るときは必ずヘルメットをつけたほうがいいと思います。