Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
片側2車線の国道を直進中(当方は右車線を走行中)、左側車線の自動車(60代の男性が運転)が、急に右車線に車線変更してきたため、すぐ横を走っていた当方の車と接触しました。双方の車の時速は50kmくらいだったと思います。ケガなどはなく、車のサイドが擦った程度でした。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
私は、片側2車線の見通しのよい国道を、時速は50kmくらいで、走行していました。この時、私は右側車線を走行していました。
同じく、左側車線を、時速50kmくらいで走行していた車が、突然、ウインカーも出さずに、右車線側に車線変更をしてきました。
そのため、ほぼ真横を並走していた私の車に、ガリッと、接触してしまいました。相手の運転者は、60代の男性でした。その方がおっしゃるには、その方の前方を走っていた車が、左折するために、減速をしだしたため、右側によけた、とのことでした。
すぐ右側に私の車が走っていることには、思い至らなかったようです。その場で警察を呼び、事故の現場検証をして頂き、その場は、一旦、解散となりました。
同じく、左側車線を、時速50kmくらいで走行していた車が、突然、ウインカーも出さずに、右車線側に車線変更をしてきました。
そのため、ほぼ真横を並走していた私の車に、ガリッと、接触してしまいました。相手の運転者は、60代の男性でした。その方がおっしゃるには、その方の前方を走っていた車が、左折するために、減速をしだしたため、右側によけた、とのことでした。
すぐ右側に私の車が走っていることには、思い至らなかったようです。その場で警察を呼び、事故の現場検証をして頂き、その場は、一旦、解散となりました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
まず、双方の車を安全な場所まで、進めて停車しました。その後、双方にケガ等がないことを確認して、事故証明のために、携帯で警察を呼びました。
先方の60代の男性は、すぐ近くに車を購入したディーラーのお店があったため、そのディーラーにも、電話をかけていました。
ほどなくして、警察が到着したので、事故時の状況の説明を行い、警察の現場検証となりました。
60代の男性の方が呼んだディーラーの営業担当も到着し、そのお客から、事情を伺っていましたが、「その場合は、減速しないといけませんね。」とやんわり説明していました。警察の現場検証も終了したので、お互いの名前、連絡先、任意保険の会社名を聞いて、その場は、解散となりました。
先方の60代の男性は、すぐ近くに車を購入したディーラーのお店があったため、そのディーラーにも、電話をかけていました。
ほどなくして、警察が到着したので、事故時の状況の説明を行い、警察の現場検証となりました。
60代の男性の方が呼んだディーラーの営業担当も到着し、そのお客から、事情を伺っていましたが、「その場合は、減速しないといけませんね。」とやんわり説明していました。警察の現場検証も終了したので、お互いの名前、連絡先、任意保険の会社名を聞いて、その場は、解散となりました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
先方の60代の男性は、任意保険の担当に交渉を任せておりました。私は、自分の自動車保険を使用するつもりがなかったので、自分自身で交渉しました。
交渉といっても、事故の状況はお互いがほぼ合意しているので、過失割合を決めるだけの交渉となりました。
先方の保険会社の担当は当初、9:1で提案してきました。
私は、あらかじめ、インターネットで、この事故のケースの過失割合を赤本で調べておりました。そうすると、基準値は、7:3でした。その後、双方の加点・減点事象をどれだけ主張するか?という交渉になりそうでした。先方の保険会社の担当に、9:1の根拠を聞くと、基準値7:3に対し、「重要な過失で、+20%」を認めるとのことでした。
そこで、私は、最後の「+10%」のカードを切ることにしました。「こちらの車には、初心者マークが張ってありましたよ。」
これで、10:0で交渉成立となりました。
交渉といっても、事故の状況はお互いがほぼ合意しているので、過失割合を決めるだけの交渉となりました。
先方の保険会社の担当は当初、9:1で提案してきました。
私は、あらかじめ、インターネットで、この事故のケースの過失割合を赤本で調べておりました。そうすると、基準値は、7:3でした。その後、双方の加点・減点事象をどれだけ主張するか?という交渉になりそうでした。先方の保険会社の担当に、9:1の根拠を聞くと、基準値7:3に対し、「重要な過失で、+20%」を認めるとのことでした。
そこで、私は、最後の「+10%」のカードを切ることにしました。「こちらの車には、初心者マークが張ってありましたよ。」
これで、10:0で交渉成立となりました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
片側2車線の道路を走行している際は、並走している車の運転者の様子にも気をつけるようになりました。運転者が、運転になれていそうな人か?という点を重視しています。
また、運転者が、高齢の人の場合は、あまり近くを走行しないように気を付けています。本人にその気がなくとも、やはり判断力に甘さがでることがあるなと、この事故を通じて感じるようになったからです。また、高齢になるとその後の交渉時も、難しい問題が発生します。考え方に柔軟性が無くなってきているので、自分の過ちにきづかないのです。その為、交渉でいやな思いをするリスクが高まります。
当然ですが、スマホや携帯を持って運転している人には、特に注意しています。集中力が欠ける可能性があるからです。
また、運転者が、高齢の人の場合は、あまり近くを走行しないように気を付けています。本人にその気がなくとも、やはり判断力に甘さがでることがあるなと、この事故を通じて感じるようになったからです。また、高齢になるとその後の交渉時も、難しい問題が発生します。考え方に柔軟性が無くなってきているので、自分の過ちにきづかないのです。その為、交渉でいやな思いをするリスクが高まります。
当然ですが、スマホや携帯を持って運転している人には、特に注意しています。集中力が欠ける可能性があるからです。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
事故に遭遇して、やっておいてよかったことは、「交通事故には、過失割合というものがあり、様々なケース毎に赤本で規定されている。」という知識をあらかじめ身につけていた事です。
この赤本の存在を知っていたので、今回、事故にあってもかなり冷静に対応できました。
その場で、結論まで交渉する必要はまったくありません。事故後は一旦、解散して、その後ゆっくり調べればいいのです。待っていれば、先方から連絡が来るはずです。
そして、先方の自動車保険の担当と交渉する際に、その調べた内容を駆使して、こちらの意見を主張すればいいと感じています。
それだけの知識で、ケガのない事故であれば、交渉時に有利に話しを進められると、思います。
この赤本の存在を知っていたので、今回、事故にあってもかなり冷静に対応できました。
その場で、結論まで交渉する必要はまったくありません。事故後は一旦、解散して、その後ゆっくり調べればいいのです。待っていれば、先方から連絡が来るはずです。
そして、先方の自動車保険の担当と交渉する際に、その調べた内容を駆使して、こちらの意見を主張すればいいと感じています。
それだけの知識で、ケガのない事故であれば、交渉時に有利に話しを進められると、思います。
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