Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
事故状況としては、私が自動車で公道を走行している時に前方右から猫が飛び出してきました。そのため私はブレーキを踏み止まりました。しかし私の後方にいた相手の車が車間距離を十分に保持しておらず、止まり切れず私の車に追突しました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
8番の質問と重複しますが、私が自動車で公道を走行している時に前方の右側から猫が飛び出してきました。確か時速は30km/時ぐらいで走行していたため、猫をひかずに止まることが出来ました。猫はそのままどこかへ去っていきました。私は猫をひかずに済んだ事に安堵していたのも束の間、後ろから強い衝撃がドンっと走りました。私ははじめ訳が分かりませんでした。しかし少し時間経つと私は追突されたことを認識しました。私がブレーキを踏んだため後方の車両はブレーキの踏み遅れか車間距離を保持しておらず、追突してしまったのだと。そこそこ勢いがあり衝撃も弱くなかったため私は首に痛みのような違和感を感じましたが、初めての経験で何がなんだか分かりませんでした。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
まず後方の車両の運転者が私の車まで近づいてきて、声をかけてくれました。すみませんでした、お怪我はありませんか?とお詫びの気持ちを伝えてくれました。そうしてお互いにとりあえず警察と保険会社に連絡しておこうということになりました。警察へは相手の方が連絡をしてくれました。警察が来るまでの間双方の保険会社に連絡、事故報告をしました。私は被害事故だったため保険は使えないと言われましたが、念のため連絡だけしておきました。そうこうしていると警察がやってきて簡単に状況聴取、写真を数枚撮って帰りました。その際免許証と自賠責証明書を警察に見せました。後々の事故証明書を発行するのに必要なんだそうです。それから相手の方と連絡先だけ交換して別れました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
相手の保険会社から連絡があり、全て段取りをつけてくれました。まず車に関しては、自分の指定の修理工場まで引き取りにきてくれ、レンタカーを持ってきてくれました。ある程度自身の希望を聞いてくれ、車種や禁煙車、ナビ付きということを叶えてくれました。修理が終わったあとは修理工場が私の家まで車を持ってきてくれました。傷は見えないぐらい綺麗に修復してくれ、仕上がりも問題ありませんでした。それらの修理費やレンタカーの費用は全て相手の保険会社に支払ってもらいました。特に揉めることなく示談をすることがでにました。人身については先回りして通院先に連絡してくれ特に自己負担を求められることなく治療を受けることができました。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
より安全運転の意識を持ちました。事故は誰も起こしたくて起こしているわけではありません。例えば私も、少しの注意不足が原因で交通事故を引き起こす可能性がないわけではありません。予期することが困難な状況における事故も起こりえます。それにより身体を負傷したり、大事にしている車を破損させてしまう結果となる可能性があるのです。そうした事を未然に防ぐにはどうしたら良いのか。普段から安全運転を心がける必要があるとは思いますが、それで全て解決するとは思えません。それでも事故に遭う可能性があると考えています。次回車を購入する際には、例えば自動安全ブレーキや、その他運転をサポートしてくれるようなITシステムを活用することも検討しています。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
警察への実況見分です。人身事故にするか物件事故にするかは任意で決めることができると聞きました。いずれの場合も補償はなされるとのことです。しかしながら人身事故として届出しなければ、警察の方できちんとした実況見分を行わず簡易に処理してしまうとのことです。人身事故として届け出すれば、警察は検察庁に送致するために実況見分調書を作成し後々のトラブルになった際の証拠になります。そのため過失割合等で争いになった際に、実況見分調書があるのとないのとでは全く証拠レベルが違います。それにより不利益を被る可能性があるため、そのリスクを回避するためにも面倒ではありましたが、人身事故として届け出しておいてよかったと思いました。
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