Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
暗い工場地帯を夜中、車で走っていてトラックの前方に追突しました。トラックの運転手はこちらに気づいていたようで、追突にポカンとしていました。しかし友達が怪我をしたのですぐに救急車を呼び、警察の手配。警察が来てお互いに事情調査と実況見分があり、私はトラックに気づかなかった理由を話しました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
トラックが工場地帯にバックで入れようと、車線に入り込みながらバックしていた。その時は、トラックの頭が私と同じ方向車線に向いていて、全く気づかなかった。トラックが切り返してまっすぐになるくらいで、こちらが気づいたが、その時点ではブレーキが間に合わずトラックの前方タイヤ辺りに追突してしまった。友達を助手席に乗せシートベルトをしていたが、頭をフロントにぶつけ怪我。衝撃が強くエアーバック発動。ドアも開けづらいほど。ボンネットはメチャクチャ。でも追突した場所がトラックのタイヤ付近だったこともあり、クッションのようになったので、そのくらいで済んだと思います。運転手は、警察に必死で説明をしていたようでした。多分、免許取り上げになったら仕事がなくなってしまうから。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
当時は携帯が無かったので、まずトラックの運転手に警察と救急車を呼んでもらうよう電話してもらいました。そして、その電話を借りて自宅にも連絡をしました。家族が車関係者なので、保険は家族が手続きをしてくれました。救急車が来たので、友達を頼み、私は警察が来るまで、待ちました。トラックの運転手の方とは、一切話さず、警察が来るのを待ちました。親が来ました。友達の親も来ました。警察が来て実況見分などが始まり、どこからブレーキを踏んだか、前方にトラックがいた事に気付かなかったのかなど聞かれました。工場地帯だったので、車も私の車しか通ってなく、明かりも乏しく、トラックのサイドにあるはずのライトが無かったので、全く気付かなかったと話し、聴取は終了しました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
保険会社に任せれば安心だと思いすぐ一任しました。しかし向こうの会社も引かなかったです。何度もなんども仕事場にも保険会社から連絡が入り、示談の方向で話を持ってきました。保険会社には、何度も「トラックのサイドに付いてるはずのいくつかのランプが点灯していなかったので、暗がりの場所ではトラックの頭が見えるまで(ライトで気付いたので)は、存在が分からず追突に繋がった」ということを伝えました。が、なかなかトラックの会社も認めず、こちらの保険会社ももっと強気に言って欲しかったのですが、全く使えず、どっちの保険会社なのか分からないくらい。とにかく使えない保険会社にも腹が立ちましたが、同じ事の繰り返しで長引いたので、仕方なく示談にしました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
まず夜だけでなく、運転する時は気をつける事。そして助手席に友達を乗せ、怪我をさせてしまった。しかもシートベルトをしていたのに。でもシートベルトをしてい無かったら、命は無かったかもしれないので、今でも思い返すたびゾッとします。彼女とは今も仲良くしていますが、命があった事に感謝し、また本当に悪いことをしたと思っています。また、相手のトラックがかなり大きいトラックで運転手が無傷だった事と、あれだけ長いトラックでありながら、ぶつかった場所がタイヤだったので、少なからずとも、そこがクッションになって私達の命が助かったんではなかったのかなと、何かに助けられた気持ちにさえなりました。あれからは、人を乗せる時は、出来るだけ運転席の後ろに人を乗せるようにしています。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
当たる瞬間が分かったので、エアバックが出ると瞬時に思いました。以前エアバックの衝撃をテレビで実験して居た番組があって、顔面で受けると、その後顔が腫れたり傷があったりというのが頭にあったので、思わずハンドルは握りブレーキをかけながら顔はハンドルから避けていました。一瞬のうちに、エアーバッグが破裂した火薬の匂いが充満してましたが、避けたため、逆に顔も無傷でいられたので、自分ごとですが、その番組を見て良かったと思いました。あと、警察が来るまでは、一切トラックの運転手と話をしなかった事が良かったです。以前これも何かで聞いてた事ですが、万が一事故にあっても一切話さない方がいいと頭にあったので、運転手は無視し、ひたすら警察を待っていました。
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