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交通事故!とっさに何がどうなったのか判断不可能に

  • 投稿日付 : 2017.04.07
  • 投稿者 : なにぬねのんこさん(50代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

国道から1本裏手に入った道幅もあり見通しもいい十字路を右折したところ、左前方に止まっていた車が、急にバックしてきて私の車にぶつかってきました。
お互い乗用車で、相手は同乗者なし。
私は3歳の子供を一人後部座席に乗せていました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

国道から一つ裏に入った信号のない十字路ですが、車もすれ違えて、歩行スペースも十分ある広めの道です。
住宅が多いので抜け道というより、近隣の人が利用する道なのですが、この日は事故が起きました。
国道からこの十字路に入り右折するため、いつものように、一時停止で確認しゆっくりと右折したところ、左前方に止まっていた車が急にバックし始め、とっさにクラクションを鳴らすも接触しました。
相手は女性の50代のご婦人で、最初は車から降りると私がぶつかったような態度でした。
彼女は道路右側にある自動車整備工場前に、車を移動させたかったらしく、バックする時に、私の車が見えなかったようです。
私が鳴らしたクラクションで、整備工場の人が接触時の様子の目撃者になってくれたので、相手の方悪かったということがはっきりしました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

子どもを乗せてはいましたが、お互いスピードも出していなかったので衝撃も少なく、幸い目に見えたけがなどはありませんでした。
正直、とっさに警察か保険会社か、何をすればいいのかわかりませんでした。
相手の方が車から降りてこちらに来て「前を見てよ!」と私の前方不注意だと言いましたので、面食らった感じでした。
私がクラクションを鳴らしたことで整備工場の人が接触時の様子の目撃者となり、彼女の不注意だと説明してくれました。
私が右折してきたことも、クラクションにも気が付かなかったそうです。
目撃者でもある自動車整備工場の社長さんも知っていましたし、相手の方も整備工場のお客さんということもあり、
接触部分の修理していただくことと、念のため、2,3日様子を見て子供と私の体調に問題があった場合は、そこでまた話し合いを持つということを、自動車整備工場の社長さんを証人にして、警察は呼びませんでした。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

今回の目撃者でもある自動車整備工場の社長さんを証人として、私の車の接触部分の修理していただくことと、私と子供の体調に変化がないかを念のため2,3日様子を見て、問題があった場合は、そこでまた話し合いを持つということを条件にし、お互い合意しました。
私の車は中古でしたので、キズなどについても全く気になりませんでしたが、明らかにぶつかった後、へこんでいる状態は嫌でしたので、そこを直してくれるのであれば問題なかったです。
特に書面では残しませんでしたが、私としては地元の自動車整備工場の社長さんということで、信頼はしていました。
その後、翌々日には修理も済、私も子供も体調には異状なく過ごせましたので、そのままです。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

止まっていても、動き出すかもしれないということは、教習所でも教えてもらってましたが、バックすることもあり得るということが見しみてわかりました。
私自身、運転は決してうまくはないので、いつもいつも気を付けてはいますが、裏道は何が起きてもおかしくないと肝に銘じています。
住宅が多いところで、小学校の下校時間には道一杯に歩くなどの迷惑歩行もありますが、見えないところからの飛び出しが一番怖いので、徐行し注意をしています。
止まっている車が急にバックをしてくるケースは、ドラマで人を故意に撥ねるときしか見たことがなかったのですが、自分がバックをする状況にある時は、当たり前のことですが必ず後方の確認を忘れないように心掛けています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険会社や、警察の連絡先は知っていますので、特にやっておけばよかったことや、やっておいてよかったことはありません。
今回はたまたま地元で家の近くで目撃者もいたので、面倒なことにはなりませんでした。
相手の方は、少々不満があったようでしたが、明らかに悪いのは相手方だと、整備会社の方が説得してくれて、どうやら丸く収められたと思います。
もし、目撃者がなく、自分の過失を認めないドライバー相手なら、すぐに警察を呼ぶのがいいと思います。
そこから先は保険会社に話をしてもらって、当人同士では直接やりとりをしない方がいいと思います。
携帯は常に持ち歩くこと、ただ、街中は問題ないのですが、電波のつながらない山などへ行くときには、連絡先などをメモ紙でいいので、持っているといいかもしれません。
最近では公衆電話がないので自分が通るルート上で駆け込めるところ、コンビニやガソリンスタンドなども事前に調べておくといいと思います。

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