安全運転だと思っていたらまさかの後ろから追突事故

時間帯は夜で、家族と一緒に買物に行って帰る途中で信号待ちをしていました。
その時にそろそろ発信しようかと思ったら後ろから追突されました。
その時間帯は結構混雑しており、相手側はかなりこちらに近づいている状態でした。

当時の状況は夜間で、私は車に乗っていて、そのときは信号待ちをしており、青信号に変わる直前ぐらいの時の出来事でした。
その車線だけではなく、もう片方の車線も結構混雑していて、渋滞というほどではないのですが、気をつけて運転をしないといけない、特にスピードが出せる道路状況ではなかったです。
また、駅や大型スーパーが近いことからそこそこ歩行者や自転車もいるようなところです。
また道路幅が車２台が通ると結構歩行者とすれすれになりそうになるぐらいの大きさです。
こういった状態が多い道路なのでいつか事故が起きるだろうと思っていた矢先の出来事です。
多分ぶつかってきた相手はイライラしていたと思います。制限速度５０ｋｍのところを多分２０～３０ｋｍぐらいで走っていたので。

自分はなんともなかったのですが、母親がダメージを負ったようで、吐き気や頭痛、あと身動きが取れないといった状態になっていたので救急車を呼びました。
ちなみに相手の方は車の前面が若干潰れていて、保険会社に連絡をしていました。加害者という自覚があるのでしょうか。
一応不相違とはいえ役割分担はできていたので物事はかなり順調にすすんでいました。こちらや警察や救急車の手配（救急車を呼んだ時に事故だと伝えたら警察も呼んでくれましたので警察は呼んではいないのですが状況説明は電話で一通りしました。）
相手は保険会社に連絡したり、他の車の誘導をしていました。どうやら前職が工事現場で働いていたらしく、よくやっていたらしいです。

事故は概ね保険会社に一任しました。何故かと言うと相手方が警察が来た瞬間猛烈に誤り始めて、治療費、修理費、賠償を保険で出すのでお願いしますと言ってきたからです。
警察も一応来ていましたがあんまりしゃべってはいないです。どちらかと言うと現場検証をしていたりしていましたし、私もなぜか病院に運ばれました。（ちなみに検査の結果なんともありませんでしたが、母親が脳震盪を起こしていましたので、もしかしたらその可能性を含めての対応だったと思います。）
あとの手続きとかは事故当時いなかった父親がやってくれました。被害者であっても病院での手続きだとか、どういった病室にするとか、テレビカードだとか着替えが必要とか色々ありましたので、非常にたすかりました。

依頼しませんでした。

相手がうっかりミスという感じでしたので、一応私も青信号に変わったからといってすぐに発進しないでおこうとは思いました。（ちなみにその時は青信号ですらありませんでした）
強いて言うのであれば、母親がその時脳震盪を起こしていましたが、私は母親がどんな状態かというのが、体調がすぐれない、ぐらいにしか思っておらず軽視していた点です、それでも救急車は真っ先に呼びましたが。
あとはこのような加害者にならないように、できるだけ狭い道路は避けるようになりました。
そこを通れば近道なので利用していましたが、今では遠回りでも広い道路で行き帰りをしています。
ゆったりとした道路なので、周りの人もだいぶ余裕を持って運転をしていて、事故とはだいぶかけ離れた環境になったと思います。

やはり道路は選ぶ出来だと思いました。正直何も考えて道路を走っていなかったので、これからはどこへ行くにも道路を選ぶできだと思いました。
狭い道路を走って余裕のない走行をするより、余裕を持って、いらないストレスを抱えずに走って安全を確保するのが最優先だと思います。
また、事故が起きた時、私の最近できた持論ですが、加害者になるより被害者になったときのほうが大変であると思います。ずーっと加害者になった時の対応ばかり習ったり考えたりしているのでいざ被害者になった時、全然対応がわからないということになりました。
救急車を呼んで、入院できました、では終わらず、その後の手続や対応の仕方などを知らないままでした。父親が単身赴任先から帰ってきていなかったら大変でした。