自転車事故、後悔とこれからの教訓を胸に秘める

私が事故に陥った場所は坂道で起こった事故です。
今回お話しさせて頂く事故のお話しはかれこれ10年以上前の事件ですが私が加害者側だったのでよく覚えています。
当時の私は危機管理が全くなく愚かでした、坂を下る際に自転車のブレーキを全く使わず下っていたので横から現れた車に激突しました。

当時自分の用事が終わり自転車で帰宅をしていました。
帰宅の道中に行きにも使用する坂道を毎回毎回勢い良く下っておりました。
下る際毎回ブレーキを握る事をせず猛スピードで下っているのが癖になっていたのでいつもどうりに猛スピードで下っていました。
その日は右側で勢いよくくだっていてので後々考えると一軒家が密集する住宅街なので死角がとても多く非常に危険だと今でも思います。
天気は曇りでした、勢いよくブレーキ無しでくだると坂の途中にある細い一車線の道からゆっくりと普通車が現れました。
ノーブレーキに完全になれていて麻痺していた私はすぐさま急ブレーキをしましたが時遅く減速中におもいっきり車体の横側へ体当たりしてしまいました。

私が事故を起こしてしまった時、完全に頭が混乱していましたが運転手の年配の女性が車から降りてきて私の身の安全を気にかけてくれたのが非常に思い出に残っています。
私自身も車に激突した時に急ブレーキをかけていたおかげか吹っ飛ぶ事もなく車の前で停止する事ができたのでこれと言って身体に外傷が生じる事はありませんでした。
事故を起こした後は運転手の女性が混乱している私に優しく声をかけてくださり気持ち少し安心をしましたが運転手の女性から「親御さんの電話番号を教えてください」と質問を受けました。
当時未成年だった私に気を使われたか分かりませんが私も運転手の方に保険の事を伝え自分の親の連絡先を教えた後直ぐに両親に連絡するように行動をしました。

事故を起こし運転手の女性に私の親の連絡先の番号を伝えた後、両親に連絡をすぐ入れて色々とありましたが色々と事故の詳細を話した後私が加害者側なのでどうゆう風に事故の処理を行うか両親に質問をしたら「保険会社を使う」と答えが返ってきました。
当時私は未成年だったのもあり事前に両親が何かあった場合にと私の為に保険会社で契約をしてくれているみたいでした。
学生対象の保険は様々ありますがまず通学や遊びで自転車を長時間使用するのでまず他人様に対する償いの保険、そして私本人がもし事故で大怪我をした時の保険など基本的な物を選んでいると教えてもらいました。
その後しばらくして保険会社と電話で相談して適切なアドバイスと一任による処理をスムーズに行って頂きました。

依頼しませんでした

事故を体験してからは坂道を下る際は当たり前ですがブレーキを細かにかけるようになりました。
私自身も大変トラウマになっていたので下り坂を車に乗っている時も常に半分ブレーキをかけて下るようにしています。
私の場合は車に高速で激突したパターンですがもし仮に激突した物が車ではばく人だったらと思うととても怖く感じました。
その他はたまにですが保険会社の営業の方と話す機会があれば生命保険等の話を聞きながら次に事故関連の保険の事で教えて頂き自分なりにですが勉強するように心がけるようにしています。
保険の場合は特に私の場合は入らずになんとかなるの気持ちで生活してしまい目先の事ばかり考えているので将来の事を見据えるように気を付けています。

私が事故を通して、行ったほうがよかった事や事前に準備をしたほうがいいと感じた事は。
運転中の危機感を第一に考えていますが自分がいかに注意をして運転をしていても相手からぶつかってくる可能性も十二分に考えれるので現実的に考えた結果はまず相手がケガをした場合に混乱せずにすぐに緊急の番号や保険会社の番号など記憶しておくことが大事だと思います。
緊急の番号は意外と使わないと思い登録せずにほったらかしの状態が多々あったので事前に携帯電話に登録をしとけばとかったと当時を思い出すと感じます。
その他は加害者や保険会社、警察の方と話すときはレコーダーと言われる録音機器も用意しとけばいいと感じました。
今ではスマートフォンのアプリで録音アプリがあるのであらかじめ用意をしておきたいと思いました。