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確認不足と油断は大敵だと痛感した交通事故

  • 投稿日付 : 2017.05.14
  • 投稿者 : norosukeさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

事故発生時勤めていた仕事に遅れそうになり、急いで運転をしていたらT字路でこちらからぶつかってしまった。車と車での追突事故で、こちらに非があり相手側の車の側面が大きく損傷してしまった。幸いどちらにも怪我がなかった。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

家の駐車場から出てすぐの見通しの悪いT字路で、こちらが飛び出してしまった為ぶつかってしまった。車と車での追突事故で、こちらの不注意で相手側の車の側面が大きく破損してしまった。住宅街の細い道なので、ミラーや一時停止標識などはない場所で、普段はそんなに交通量も多くなく、飛ばす車も少ないので油断していた。確認不足でした。幸いどちらにも怪我はなく、言い方が悪いですが車の破損だけですみました。また、そこまでスピードも出ていなかったので、車が飛ばされて物が壊れるなどの物損なども無かったです。事故当時に歩行者も居なかったので、人を巻き込んでの事故にもなりませんでした。車の破損も、廃車にするほどではなく修理ですみました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

ぶつかった時に、当たり前ですがまず相手が降りて来られて怒られたので、謝罪しました。謝罪後、相手に怪我が無かったかをすぐに確認し、お互いどこも怪我はなく頭をぶつけたなども無かったので、その後会社に電話して遅刻する旨の連絡をしました。当時私の親も在宅していたので、親も出て来てくれて謝ってくれました。その後すぐに警察に電話して交通事故の連絡、場所の連絡をして、現場の車をそのままにしておいたほうが良いのか、他の車も通るので移動したほうが良いのか確認しました。現場検証が必要なため、そのままにしてください、との指示だったのでそのままにし、警察の到着を待ちました。保険会社への連絡は、当時父親の名前で保険に加入していたため、父親から連絡してもらい、その後の交渉はすべて父親にお願いしました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

保険会社に一任する形になりました。前述の通り、父親名義で加入をしていたため保険会社からの連絡、確認事項等もすべて父親から連絡してもらいました。最初は父親から保険会社に事故の報告。その際には、事故の内容、警察への連絡の有無、どちらに非があるのか、等事故当時の状況を話してもらっていたと思います。その後、保険会社から何対何でどちらに非があるのかの経過報告、結果報告があり、修理費の保証、保険内容のランクダウン、保険料の増加の連絡が父親に入りました。結果としては9対1でこちらの非が9でした。修理費は保険で賄う事ができましたが、保険内容のランクダウンと、保険料の増加で確か1万円ほど上がったと連絡がありました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

どんなに運転に慣れている道でも、必ず慎重に運転するようになりました。当たり前ですが、交差点では左右の確認と目視での確認をして、曲がるようになりました。また、まっすぐの道路でも人やバイクなどの飛び出しなどに注意して運転するようになりました。親も心配してくれて、事故のあった道路にミラーを設置してくれて、確認がしやすくなりました。それでもミラーだけでなく、必ず目視で確認をするようにしています。他には夕方17時頃になったら、もしくは雨や霧などで暗いな、と感じたら必ずライトを付けて運転したり、無理な追い越しなどをしない、車間距離を広めに取る、曲がる際のウインカーはブレーキを踏む前に出すようにする、など普段の運転にも気をつけるようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険の内容や、手配手続き等すべてを父親に任せていたので、手続き前にもっと内容を聞いていたら良かったと思いました。また保険会社の電話番号も知らなかったので、手続き後も念のため聞いておいたほうが良かったと思いました。どんな場合でも事故にあえば動揺してしまうので、事故にあった時にまずすること、しないといけない手順などを紙などに書いて、車の中に入れて置くと良いと思いました。今回は怪我が無かったので良かったですが、万が一命に関わることがあった時に、人命救助などの方法も知っておくと良いと思います。当事者でなかった場合でも、何か他に事故や災害などがあった時に、咄嗟に判断や行動が起こせるよう、準備しておくと良いと思います。

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