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停車していた時に突然の衝撃が、生まれて初めて遭遇した衝突事故

  • 投稿日付 : 2017.05.24
  • 投稿者 : ゆうぽんさん(40代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

車で自宅近くのコンビニに弁当を買いに行ったときです。買い物を済ませて道路の路肩に停めていた車に乗り込んだのですが、ふと運転席のバックミラーを覗くと一台の車が路肩にある私の車目がけて直進してきたのです。これは衝突するなと察知して身構えていたら案の定追突されました。 

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

コンビニで買い物を済ませて路肩に停めていた車に乗り込んだ時に後方から追突されました。相手の車に乗っていたのは女性の方でよそ見による前方不注意だったようです。追突する寸前にバックミラーから車が自分の車目がけて直進してきて追突されるなと察したことで身構えたことからむち打ちなどにならずに済みましたが、追突されたことで自分の車の後方部分は潰されるような感じでへこんでしまいました。事故現場は交通量の多い二車線の幹線道路で片側車線に車を停めていたことでこのような事故に遭ったのですが、駐車場のないコンビニでしたので仕方なく片側車線に車を停めていたことで被害を受けることになりました。相手の不注意もありますが、人生で初めての経験でしたから相当動揺しました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

被害を受けた私の車と突っ込んできた相手の車の搭乗者は幸い怪我もなく、とりあえず警察に電話をして現場に来て貰いました。加害車両の搭乗していた女性から警察官に時間をかけて実況見分をしていましたが、被害を受けた私に対して三、四回ほど質問を受けることはありましたが、基本的に加害者側への尋問に時間を費やしていて、その間コンビニで買った弁当を片手にしながら結構退屈な思いをしました。しかし被害者である私も幹線道路の片側に停めていたので警察官から何か言われるのではとびくびくしていましたが、それについても注意を受けることはありませんでした。警察官による事故検証は約一時間くらいで終わり、保険会社に提出するための事故証明書を発行して終了しました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

警察から事故証明書を発行して貰い、その後保険会社に電話連絡して車両修理のため回収に来て貰うことにしました。自走は無理なのでレッカー車で運んでもらうことになりました。免責に関しては後日、自分と相手側の保険会社で話し合いがされたようで相手側の100%の過失であることが確定し、修理代は全額相手側が負担することになりました。相手側も事故発生時から申し訳ないと謝っていたのでこの点については特に問題はありませんでした。しかし車両について後方部分がかなり潰れていたので修理に二週間くらいの時間を要することになりました。ボディーの原型が大きくゆがんでしまうほどの大きな損傷となったのでかなり修理に時間がかかってしまったのです。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

事故に遭ったのが車の通りの多い幹線道路で路肩に停めたことで被害に遭いましたから、こういうところでは駐車はしないように心がけました。止む負えず停車する際にはハザードランプを付けて自分の車の存在を他の車両に気付いて貰えるように心がけました。事故の原因がよそ見でしたから、走行中は気を緩めることなく運転するように心がけています。車を運転する者からすれば当たり前のことなのですが実際に事故に遭ったことでより注意を心がけるようにしました。事故を負ったのは自分なのですが、人の振り見て我が振り直せということわざがあるように、自分が加害者にならないよう気を付けることが大切です。この事故に遭ったことでそれを身に染みて感じることになりました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

交通事故なんて安全運転している自分には関係ないと思いがちになります。しかし自分は気を付けていても相手もあることですからいつ事故に巻き込まれるかを覚悟しておかなければならないと思います。しかし事故に遭わないための防止策というのも考えています。事故を誘発しやすい路肩や片側道路への停止は極力避けることもありますが、比較的混雑するような時間帯は運転を避けるようにしています。それ以降事故に巻き込まれることはありませんが、時間が経って事故のことを忘れてくると再び事故に巻き込まれると聞きます。私の場合、車を運転するのは休みの日に限られていますからそうした防止対策は比較的取りやすくなっていますのでこれからも事故への防止を心がけていきたいと思っています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

事故に遭ったことでの対処について保険会社への連絡先も分かっていたので特に問題はありませんでした。自走出来ないくらいの事故でしたから何かを用意するというものもないのですが、故障してしまった時にバッテリーのブースターケーブルなど自分で解決できるための用具は揃えておくことは大事だと思います。私の場合バッテリー故障の経験はなかったのですが、事故に巻き込まれてからは不測の事態に備えてブースターケーブルなどを買いそろえることにしました。運転することで事故はおろか故障などのトラブルに見舞われることも想定しておく必要があります。また車のメンテナンスもしっかりと行い常に安心して運転できるように心がけていこうと思っています。

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