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暗闇でのバック運転にご注意を!気をぬくとえらい目に…

  • 投稿日付 : 2017.05.29
  • 投稿者 : たこさん(20代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

勤務中、クライアント宅に到着し駐車スペースに車を入れるためにバック進行し始めた際のことです。季節は冬、17時頃の出来事でしたがすっかり日も暮れておりました。街灯もない状況…クライアント宅には何度も通い慣れておりましたので特に危険性も感じておりませんでした。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

暗がりの中いつものように少し後方を確認しながら主にサイドミラーを活用してバック進行を開始。少し駐車場のラインから外れたかなと思った瞬間にブレーキを踏むタイミングが遅れ、リアハッチがフェンスの出張っていた部分に激突しました。その瞬間すぐにブレーキを踏み後ろを振り返ると蜘蛛の巣状にヒビの入ったリアハッチ。何かにぶつかった時にすぐガラスが車内に入り込まないようにリアハッチの割れ方は蜘蛛の巣状になると聞いたことがありましたがそういうことか…と妙に納得してしまっていました…。周囲には誰もおらずクライアント宅は道路に面したところから少し奥まった住宅街の中のマンションであったため、他の交通を妨げることもありませんでした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まず職場の上司にすぐ連絡をとり、ことの次第を報告しました。そして状況から見てリアハッチはヒビが入っているのみで走行には問題なしと判断したため、110番にも通報はしませんでした。その次にクライアント宅に連絡をとり、状況を説明し心配をかけたことをお詫びしました。予定よりも早めにクライアントとの用事を済ませ、職場へ向かいました。この時私も少なからず動揺していたので、車のすぐそばを確認はしましたがその他の車や現場周辺の地面の状況まで確認ができていなかったことを思い返しすぐに現場へ引き返して小さなガラスの破片を拾ったりと清掃を行いました。暗がりであったため十分とは言えませんが…。そのあとすぐに車のメーカー店に直行するよう指示を改めて受けたためメーカー店へ向かいました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

車に関しては事故後に直行したメーカー店に車を預け修理を依頼しました。メーカー店は事故現場から近かったのですがなんとその間にヒビの入ったガラスは走行中に風圧で全て飛び散ってしまい店に到着した時にはほぼガラスは無くなってしまっていました。(車の後ろの運転していた方、怖かっただろうな本当に申し訳ないことをしました。)会社の本部にもことの次第を報告し、保険の手続き等の依頼をしましたが、その手続きの行く末は任せっきりになってしまったためわかっておりません。次の日に、改めて現場へ赴き、暗がりのために拾いきれなかった残りのガラスの破片を探して清掃を行いました。道路の方も落ちているはずでしたが、破片が細かすぎるのか?確認が目視でできなかったため、道路でも出来る限り清掃したかったのですが断念しました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

徹底的な後方の目視確認とミラーの活用を勉強し直しました。あとは慣れた場所だという甘えを叩き直すために職員全員で普段のルートの危険ポイントを丁寧に洗いだしました。職場全体での危険意識と普段の慣れた運転感覚の意識改革を行うように会議を定期的に行いました。私だけでなく、他の職員も毎日3時間近くの運転を行いますので小さな事故を起こしていたのですがこういった全員で意識の統一をすることで他の危険ポイントも丁寧に運転しなければという発見に繋がりました。私が事故を起こした場所は正直もう行きたくはなかったのですが、苦手の克服と正しい運転のスキルを上げるために何度か練習として伺いました。これがよい訓練となり、運転自体のスキルも向上したように思います。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

単体の事故ではあったものの、クライアント宅先での事故となってしまったのである意味人を巻き込んでしまう結末となってしまいました。職場との連携をとったものの、そういった場合(他人を巻き込んでしまった場合)の対処法として、事故を起こしてしまった者とクライアントをフォローする者といったマニュアルの設定がなされていれば円滑に落ち着いて事に対処できたようにも思う。もちろん臨機応変に対応する事も必要だが、事故を起こしてしまった者としては少なからずの動揺は必ずあるし、事故車・クライアント対応を順序良くできるかと言われればその限りでない者の数の方が圧倒的に多いかと思われる。普段からの研修を必要に応じて行うか、マニュアルの作成は意識統一のためにも必要性を感じた。

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