Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
私が小学校高学年の頃、自転車でそろばん塾に向かっていた時のことです。抜け道となる細い道から、塾に面した車の通る広い道に出た時、右から来た車と衝突しました。そこまで車通りの多くない道なので、左右確認せずに私が飛び出したことで事故になりました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
私はそろばん塾に行くためにいつも通る抜け道を自転車で走っていました。そこから塾に面した広い道に出た時に、車と衝突しました。その抜け道を出るとすぐ左に塾の看板が見えており、私は右を確認せず自転車でその抜け道から広い道に飛び出しました。そこで、右から来た車と衝突しました。その抜け道は、右手に工場のような大きな建物がたっており、左手は空き地だったと思いますが、雑草が生い茂り周りにはフェンスが高く立てられており、見通しの良くない道でした。また、その合流地点も歩道などもなくそのまま広い道路にでるので、スピードを出したまま曲がるとすこし車道に飛び出してしまうような形になる場所でした。その広い道もあまり車通りの多くない道なのでいつも私は一時停止などせずそのまま曲がって塾に向かっていました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
幸いなことに、塾のすぐ前の道路で事故にあったため、塾の先生が対応してくださいました。塾の前では送り迎えのために先生がいつも外に出て挨拶などしていたので、すぐに事故に気づくことができたのだと思います。当時、私はまだ小学校高学年だったので、当然免許などもなく事故対応などの知識も全くありませんので、すべて大人任せという対応になります。幸いなことに、私は自転車ごと転倒しましたが、大きな怪我もなく、太ももや手をすりむいた程度でした。そのため、そのまま塾に行って、簡単に消毒と絆創膏とはってもらい、授業に参加した記憶があります。また、塾の先生が、私の家に連絡してくださり、帰りは母が車で迎えに来てくれた記憶があります。ただ、自転車がどうなったのかははっきりと覚えていません。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
当時、私はまだ小学校高学年だったので、直接やり取りしたわけでもないので、すべて親から聞いた話になります。親から話を聞いた限りでは、スムーズに解決したわけではなく、すこしこじれたようです。弁護士が介入したのかどうかはわかりません。ただ、母が言っていたのは、事故の際に相手の車のフロント部分に傷がついたので、それを直すためにお金をいくらか支払わないといけなかったようです。その修理代金も、相手方が、傷の部分だけでなくフロント部分全体的に直したいなどと言い、高く請求してきているといったことを話していました。結局いくら支払ってどうなったのかは聞いていませんが、その修理代のことで少し相手の方ともめたような話を聞きました。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
事故を経験してから気をつけるようになったことは、やはり交差点での左右確認です。いくら普段車通りの少ない道だといっても、車が走っている限りは交通事故に遭う可能性はあります。いつも大丈夫だから今日も大丈夫だとは言い切れません。その事故の後、母に「かもしれない運転」をしなさいと言われた記憶があります。いつも車は少ないけれど、今車が通る「かもしれない」。こう思うと必然的に運転は慎重になり、交差点では一時停止、左右確認してから発進するようになります。また、スピードの出し過ぎも危ないので、急がなくてもいいように時間に余裕を持って出かけるように、とも言われました。それは自転車でも、車に乗るようになった今現在でも気をつけなければならないことだと思います。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
私は自転車と自動車との衝突事故でした。幸い大きな怪我もありませんでしたが、今思うと、自転車のヘルメットは必要だなと思います。今現在私には子どもが2人おりますが、自分の子どもたちがこういった事故にあって後悔しないように、ヘルメットは着用させたいと思います。あと、その時は夏だったと思いますが、長ズボンを履いていたのも怪我が少なくて済んだ理由だと思います。
また、当時は小学生だったため親に任せてよくわからないまま解決しましたが、今思うと、自転車の事故なので、保険なども何もなかったのではと思います。まだ子どもたちは自分一人で自転車にのる年ではありませんが、一人で乗るようになったとき、対物、対人など事故が起こった時のために自転車保険というものに入っておくのが良いかなと思います。
また、当時は小学生だったため親に任せてよくわからないまま解決しましたが、今思うと、自転車の事故なので、保険なども何もなかったのではと思います。まだ子どもたちは自分一人で自転車にのる年ではありませんが、一人で乗るようになったとき、対物、対人など事故が起こった時のために自転車保険というものに入っておくのが良いかなと思います。
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