Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
当時、私は高校生で自転車通学をしていました。
田舎だったので、そこらじゅうに田んぼがあります。
通学路も、田んぼの中にある見通しのいい道路を走っていました。
交差点を通過中、信号無視の車が突進してきました。
田舎だったので、そこらじゅうに田んぼがあります。
通学路も、田んぼの中にある見通しのいい道路を走っていました。
交差点を通過中、信号無視の車が突進してきました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
田んぼの真ん中にある見通しのいい交差点でした。
交差点には信号機はありました。周囲んじ民家などはなく、本当に田んぼだけの場所でした。
私は毎日通っている道だったので、どこに交差点があり、どこに信号があるかも把握していました。
私が南から北に向かって自転車で走行していました。私の進行方向の信号は青信号でした。
西から車が走ってくるのが見えましたが、その車線は赤信号だったので、止まるだろうと思っていました。
私は自分の車線が青信号だったので、そのまま交差点に進入したのですが、車は信号無視して突っ込んできました。
ちょうど交差点の真ん中で、自転車の真横に車がぶつかってきました。
私は自転車ごと、車のボンネットの上に跳ね上げられました。
交差点には信号機はありました。周囲んじ民家などはなく、本当に田んぼだけの場所でした。
私は毎日通っている道だったので、どこに交差点があり、どこに信号があるかも把握していました。
私が南から北に向かって自転車で走行していました。私の進行方向の信号は青信号でした。
西から車が走ってくるのが見えましたが、その車線は赤信号だったので、止まるだろうと思っていました。
私は自分の車線が青信号だったので、そのまま交差点に進入したのですが、車は信号無視して突っ込んできました。
ちょうど交差点の真ん中で、自転車の真横に車がぶつかってきました。
私は自転車ごと、車のボンネットの上に跳ね上げられました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
一瞬の出来事で、何が起こったのか理解できませんでした。
ドカンっという衝撃のあと、空が見えました。車のボンネットに跳ね上げられました。
その後、車が止まり、ボンネットから自転車と私が転がり落ちました。
運転者は慌てて車から降りてきて、私の元に駆け寄って、私に声をかけてきました。
幸い、私にはっきりと意識があり、見た目の外傷もひどくなかったので、運転者は救急車を呼ぶことはしませんでした。
「大丈夫?病院に送るから車に乗って」と言われましたが、見ず知らずの人の車に乗るのが怖かったのと、事故の衝撃で気が動転してしまい、まともな判断が出来なかったので私はひたすら「大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です」と答えていました。
ドカンっという衝撃のあと、空が見えました。車のボンネットに跳ね上げられました。
その後、車が止まり、ボンネットから自転車と私が転がり落ちました。
運転者は慌てて車から降りてきて、私の元に駆け寄って、私に声をかけてきました。
幸い、私にはっきりと意識があり、見た目の外傷もひどくなかったので、運転者は救急車を呼ぶことはしませんでした。
「大丈夫?病院に送るから車に乗って」と言われましたが、見ず知らずの人の車に乗るのが怖かったのと、事故の衝撃で気が動転してしまい、まともな判断が出来なかったので私はひたすら「大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です」と答えていました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
私が病院に行くのを拒否したため、困った運転手はとりあえず私を車に乗せて、私の自宅まで送ってくれました。
加害者の車のフロントガラスは、私の自転車がぶつかったせいで大きなヒビが入っていました。
自宅に着くと、ちょうど母親が庭先に出ていました。
見知らぬガラスが割れた車から、血を流した私が下りてきたのを見てとっても驚いていました。
加害者が事情を母親に説明している所に父親が会社から帰ってきました。
父親が、加害者と話をし出して、私はとりあえず母親と自宅に入り、怪我の状態を確認されました。
父親が加害者と話をつけて家に入ってきました。
その後、私は父親に連れられて病院へ行きました。外傷は大したことないけど、しっかりと病院で手当てし、レントゲンなどを取って怪我の状況を確認する事が目的でした。
父親と加害者の話し合いでは、「まず娘が病院へ行き、体の状態をしっかり把握する事。そして、怪我や後遺症がある場合の治療費などは加害者が全て負担すること。壊された自転車は弁償すること。」が約束されたようです。
加害者の車のフロントガラスは、私の自転車がぶつかったせいで大きなヒビが入っていました。
自宅に着くと、ちょうど母親が庭先に出ていました。
見知らぬガラスが割れた車から、血を流した私が下りてきたのを見てとっても驚いていました。
加害者が事情を母親に説明している所に父親が会社から帰ってきました。
父親が、加害者と話をし出して、私はとりあえず母親と自宅に入り、怪我の状態を確認されました。
父親が加害者と話をつけて家に入ってきました。
その後、私は父親に連れられて病院へ行きました。外傷は大したことないけど、しっかりと病院で手当てし、レントゲンなどを取って怪我の状況を確認する事が目的でした。
父親と加害者の話し合いでは、「まず娘が病院へ行き、体の状態をしっかり把握する事。そして、怪我や後遺症がある場合の治療費などは加害者が全て負担すること。壊された自転車は弁償すること。」が約束されたようです。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
青信号で交差点に進入する時にも、周囲に車などが走っていないかを注意するようにしました。
イヤホンで音楽を聴きながらとか、周囲の音が聞こえなくなるような状態で自転車に乗る事もしないようにしました。
また、出かける時には家族に「○○へ行ってくる。」「帰りは○時頃になる」など、自分の行先と帰る予定時間をしっかりと伝えるようにしました。
前の事故では、車にはねられながらでも意識もしっかりしていて、怪我も大したことなかったので良かったですが、意識がなくなってしまう事だって大いにあります。
帰りが遅くなった時に、行先を伝えておかないと家族も探しようがありません。
自分が事故にあって、自分自身も怖い思いをしました。が、同時に家族もとても怖い思いをしたと思います。
イヤホンで音楽を聴きながらとか、周囲の音が聞こえなくなるような状態で自転車に乗る事もしないようにしました。
また、出かける時には家族に「○○へ行ってくる。」「帰りは○時頃になる」など、自分の行先と帰る予定時間をしっかりと伝えるようにしました。
前の事故では、車にはねられながらでも意識もしっかりしていて、怪我も大したことなかったので良かったですが、意識がなくなってしまう事だって大いにあります。
帰りが遅くなった時に、行先を伝えておかないと家族も探しようがありません。
自分が事故にあって、自分自身も怖い思いをしました。が、同時に家族もとても怖い思いをしたと思います。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
加害者に「体の痛い所はない?」などと聞かれた時に、気が動転してしまって「大丈夫」しか言えなかったのは間違いだったと思います。
加害者が良心的な人だったので、私を自宅まで送ってくれましたが、もしいい加減な加害者で、その場から逃げる事だけを優先に考えているような人だったら、私が「大丈夫」と言った時点で、その場に置き去りにされてしまっていたかもしれません。
家族に対しても、事故にあった時の状況をしっかりと伝える事ができなかったので、余計な心配をかけてしまっていたと思います。
自転車でもドライブレコーダーを付けていれば、私の説明が言葉足らずになっても、映像を見て貰う事ができるので、事故の状況も把握しやすかったと思います。
加害者が良心的な人だったので、私を自宅まで送ってくれましたが、もしいい加減な加害者で、その場から逃げる事だけを優先に考えているような人だったら、私が「大丈夫」と言った時点で、その場に置き去りにされてしまっていたかもしれません。
家族に対しても、事故にあった時の状況をしっかりと伝える事ができなかったので、余計な心配をかけてしまっていたと思います。
自転車でもドライブレコーダーを付けていれば、私の説明が言葉足らずになっても、映像を見て貰う事ができるので、事故の状況も把握しやすかったと思います。
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