目をそらした瞬間に追突事故が目の前に待っている

冬場の見通しのいい直線道路で停車中の大型トレーラーにバイクで追突しました。追突の瞬間ブレーキをかけバイクのハンドルを切って車体を欠かしたのでそのままトレーラーの後ろのバンパーに激突してバイクは大破しました。

夜間車があまり走っていない片側二車線の大きめの直線道路で僕は仕事帰りバイクで走っていました。冬場の寒い季節だったためあまり遠くの方を見るというよりはバイクのライトが照らす少し前を見る程度の近場に目線を置きながら走っていました。お腹が空いていたので反対車線の中華料理屋の看板にキャンペーン商品の告知がしていたのでそっちに目線を向けてしまいました。お店はすでに閉店してましたが暖かいとこで暖かいご飯食べたいなと思って、目線を進行方向に向けた瞬間、目の前に大型トレーラーが停車されていて気づいてすぐブレーキをかけましたが間に合わないと咄嗟に思い車体を倒してぶつかるのを回避と軽減しようとしましたが、50キロ制限の道だったためスピードが殺さず衝突してバイクは大破しました。トレーラーは大型すぎてバンパーが凹む程度でした

バイクとトレーラーに挟まっておりなかなか抜け出せずにいました。すぐにトレーラーの運転手の方がおりてこられて僕の状況をみて声をかけてくださいました。本来僕が救急と警察に電話しないといけないとこだが、挟まっていたため、相手様が警察と救急車を手配していただきました。トレーラーの傷や事故を起こしたことを咎めるというよりも相手様は僕の体のことを気遣っていただいていました。足を切っていたため救急車と警察の方々が到着後連絡先を確認され、保険会社への連絡は済んでいるかなど確認され、救急車で病院に搬送されました。処置後警察に来るようにと言われていたので縫合後警察に向かいました。気が動転したため救急車の車中で保険会社への電話を行いました。

病院で処置が終わったらすぐに管轄の警察署に出頭し状況の説明を行いました。追突、脇見で全面的に僕が悪いと思っていたため保険会社にその旨伝えようと思っていましたが、警察にいって相手様にあったとき、生きてて良かったな、車は凹んだだけやから気にするな、自分も仮眠のために車止めてたのは悪かったしとりあえず生きてて良かったというていただき、その場で和解しました。バイクは大破、トレーラーはバンパーが少し凹んだけど責任はお互い問わないとなりました。保険会社にもその旨伝えました。警察も僕の脇見運転の追突ということで被害者も告訴とう何もしないと約束いただいたので現場で起きたことの確認程度で減点などの罰則もありませんでした。

依頼しませんでした

運転する際の体調管理と危険なものを操縦しているということをしっかりと認識して運転する際は、それに集中することに徹することと思いました。たまたま相手様がとても心の広い方々だったため、相手様やその家族、また保険会社にもそのあとそれ以上のもつれなどもなく事故を起こさないように今後気をつけようという教訓が心に刻まれたことを得ることができました。一瞬の脇見が数十メートル数百メートル進んでいることを認識して、しっかりと前を向いて運転すること、一つ間違えば今回の事故はトレーラーだったからまだ不幸中の幸いですが、人だったからその人の命、ご家族の生活にも関わるような大きな事故だったかもしれないということを肝に銘じたいとおもいました。

保険会社の連絡先を財布などにいれてますが、事故った際は気が動転しているので必ず携帯などに、登録して起きどんなときでも連絡できる状況を作っておくべきと感じました。保険加入の番号の登録もしておくべきです。電話帳のメモ欄も活用できる思います？事故った際は財布の行方さえ分からない状況です。もしもの時を想像して予測行動をとるさておくと良いかと思いました。車なら反射板や発煙筒などが常備されているかどこにあるのか使い方はどうなのかなど事前に確認しておくと良いと思います。あと事故を起こした際にどこに連絡して何を伝えるのかなども事前に頭に入れておくと良いと思います。連絡漏れなどが後でペナルティになる可能性もありますので。