Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
まだ高校生の頃、原付バイクに乗っていて、交差点で信号待ちをしていました。信号が変わったので直進しようとしたら、横に並んでいた白い乗用車が左折してきました。あっと思う間も無くぶつかり、バイクごと横倒しに転んでしまいました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
もう30年ほど昔の話ですが、遠方の友だちのところへ遊びに行こうと、一人で原付に乗っていました。昼間の時間で、晴れた日でした。フルフェイスではないが、ヘルメットもかぶっていました。信号待ちしていた交差点で、青になったので直進したら、右にいた白い乗用車が左折してきて原付の前がぶつかりました。あっと思う間も無く、ぐらっと横に倒れてしまいましたが、お互い発進し出したところなのでスピードは出ていなかったから、倒れただけで大きな怪我はせずに済みました。しかし、気が動転して自分では起きられませんでした。ぶつかった車はすぐ停車し、中から運転手が降りてきて、転んだ私を起こして、とりあえずバイクを安全なところへ移動してくれました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
まだ10代で、自分では転んだだけだと認識していました。どこも痛くなかったので、一応相手の人と電話番号を交換して、もし後で何かあったら電話すると言って、別れました。帰って両親に言うとひどく怒られ、次の日に両親が相手の人に電話をして、相手の人が菓子折りを持って謝りに来ました。念のため病院に行くと、打ち身で首にコルセットを巻くことになりました。(念のため、程度だったと思います)結局、事故にしたほうがいい、とのことで警察に報告に行きました。1:9くらいで、病院代やバイクの修理代を相手側が出してくれたようです。バイクは大きく壊れてはいなかったのですが、念のため調整と点検をする、みたいな内容だったと思います。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
警察に報告に行ったことで、向こうも保険を使って、対処したと記憶しています。警察では調書を取られましたが、それは単なる事務手続きのようなものでした。相手の人は20代くらいの男性でした。こちらも普通に保険に入っていたと思いますが、それをどう活用したかは記憶にありません。もしかしたら、全部相手側の保険で対応してもらったのかもしれません。その後の対応などは、両親が行い(私が未成年だったので)、なんだか他人事のようになってしまいました。その後も変わらずバイクは乗っていました。もともと中古で買ったバイクなので、事故で調子が悪くなったのか、古いから調子が悪いのか、気になりませんでした。後遺症もなく、打ち身程度だったので、私もそれ以降、事故のことは、今回のアンケートまですっかり忘れていました。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
原付で道路の左端で信号待ちをしている時は、左折の車に巻き込まれないように、右側にいる乗用車の動きは見るようになりました。また、事故をすると、大きな怪我をしなくても後々面倒な手続きや事務処理が必要となってくること。事故を起こした気まずい相手と、話をしなくてはならないこと。いろいろと嫌な思いや手間を経験しました。やっぱり、ちょっと怖い思いもしたので、それから原付に乗る回数は減ったと思います。遠方の友だちに会いに行くために乗ることはありましたが、スピードを出している車にビュンビュン抜かされたりしながら、恐々乗っていると行った感じでした。普通自動車免許を取ってからは原付に乗らなくなり、もう今は怖くて絶対乗れないですね。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
やっておいてよかったのは、相手と電話番号の交換をしたことです。保険や警察は全く頭に浮かびませんでしたが、後で何かあった時に、連絡を取れるようにしておくべきだというのは、高校生ながらに頭に浮かびました。相手が良識のある人だったので、それでよかったのですが、本当ならナンバープレートも覚えておいたほうがよかったかもしれません。その場で警察を呼べば、いろんな手続きがその日にある程度終わってよかったのかもしれないですね。こちらは被害者のような立ち位置だったので(責任はゼロではありませんが、転んだこと、未成年だったことで)、特に思いつきませんが、加害者とされる立ち位置なら、もっと事細かに事故の状況がわかるものを残しておいたほうがいいのかもしれません。
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