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お年寄りのドライバーとの交通事故やその回避方法

  • 投稿日付 : 2017.05.16
  • 投稿者 : まさみさん(30代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

子供と交差点で信号待ちをしていて、信号が青に変わったので渡っていたら、対向車の車が余所見をしていて、私の自転車に追突された。
幸い、交差点のため、車もスピードはでていなかったのでおきな事故にはならなかった。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

事故が発生した交差点自体は見通しは悪くなく、前方を見ていれば追突するような場所ではなかった。
子供と自転車で公園に向かう途中で、信号を渡ろうとしたときに、対向車の車が左折してきた。
歩車分離式の交差点ではなかったため、歩行者側も車側も同時に青信号に変わったので、信号無視など
ではなかったが、加害者側は反対側から車が来ないかをみていたためにこちらに気づかずに車を発進させてしまった。
後日、警察の方から話を聞いたところ、前方不注意とのこと。
車が追突したと同時に自転車ごと倒れこみ、頭をコンクリートにぶつけた。
自転車はところどころに擦り傷ができる程度で、大破するほどの衝撃はなかった。
車側も車体がへこむなどの衝撃ではなかった。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まず、頭を打ったのであまり身体を動かさないようにしました。
交差点近くに車の販売店があり、そこの従業員の方が救急車と警察に連絡をしてくれました。
加害者側はおそらく、警察がきたところで事情聴取をうけ、そのご、保険会社に連絡されたと思います。
私は救急車がきてから、そのまま近くの救急病院へ行きました。
特に重症な箇所はなかったため、診察が終了してから、バスで自宅に一時帰宅しました。
帰宅してから、今度は私が加入している保険会社へ連絡をとり、事故後の対応手続きについて
確認しました。
その後、再度自宅近くの病院へ赴き、診察を受けました。
後日、警察や保険会社への提出が必要になるので、その病院で診察証明書を発行していただき、自宅に帰宅
しました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

加害者側も保険に加入していたので、事故後のやり取りは私と保険会社の担当者の方で手続きを進めました。
何度か電話でやり取りをしましたが、まず最初に加害者側から直接連絡はとらないでほしい旨を伝えました。
加害者側も何度か謝罪の連絡をさせてほしいといわれていたようですが、こちらとしてはもう顔も見たくない
状態でしたので、保管会社経由でその旨伝えて頂きました。
通院でかかった治療費や交通費(タクシー代など)はすべて領収書を保管しておき、治療が終わった頃に
保険会社あてに書類と一緒に送付しました。
慰謝料については、保険会社側で一定の算定基準があるようで、それをベースに算出して頂きましたが、
加害者側の意向で基準より少し上乗せでお支払い頂きました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

まず、信号をわたるときは信号が青になったからといってすぐにわたるのではなく、
必ず車や対向車がきていないかを確認してから渡るようになりました。
とくに私の地域ではお年寄りのドライバーが多いため、あまりドライバー側を
信用せずに、自分の責任で確認して渡るように意識しています。
また、交通量が多い交差点などはなるべくさけるようにして、少し距離が離れて
いても安全に渡れる横断歩道を使うようになりました。
なるべく交差点ではない1方向の横断歩道や歩車分離式の交差点などを使うように
しています。
また、車が左折や右折してきそうなときは、必ず先に車のほうが通り終わってから
渡るようにしています。
絶対に安全ということが確認できるまで渡らないようにしてます。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

お年寄りのドライバーが多いということを常日頃から意識するようにしておけば、今回のように
信号が青に変わったからといって、すぐに渡ろうとはしなかったかもしれません。
最近はニュースでも毎日のようにお年寄りによる車の事故が発生しており、
お年寄りの判断能力を疑うべきだときづかされました。
保険会社への連絡は、重要な書類を1箇所にまとめておいたため、すぐに連絡先や
どの程度の保障が受けられるのか、すぐに把握することができました。
万が一に備えて、重要書類を整理しておくこと、また保管場所を明確にしておくことは
とても大事だと思います。
事故の当事者になるとどうしても頭が混乱してしまい、落ち着いて行動することが
できなくなるので、ぜひ実行して頂きたいです。

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