強い西陽には気をつける。左右確認を怠らない。

T字路の狭い道から左折で出ようとして、設置してあるミラーで確認したつもりが、右から来る車に気がつかずに出てしまい、側面にぶつかってしまった。
夕方で、紺色の車の後ろにいたシルバーの車が夕日の光で見えにくかった。

自分がどんなに気をつけていても、貰い事故をしてしまうことはあるのが怖い。
慎重に運転していても急な子供の飛び出しがあったら避けられる自信がないので、そもそも運転に全く自信がなく、乗りたいと思っていないので自分で運転はしない。
小さい頃から数回事故に遭っているので、凄く慎重になった。
事故にならなくても、危なかった思いをした日の夜は、なにがいけなかったのが。
どこが悪かったのかを考え、怖くなり眠れなくなってしまう。
10代の頃、自転車で急いでいてタクシーと出会い頭にぶつかってしまった時は、痛さよりも先に驚きと焦りのほうが来ていて、謝って逃げるように去ってしまった。
怒られると思い親にも言えなかった記憶がある。
明らかに自分が悪かったパターンで、運良くたいしたケガがなかったからよかったものの、今思い返してみても相手に悪かったなと思う。
最近は子供だけではなく大人でも飛び出しや割り込み等、無謀な運転をする人が多いので車を運転する側も、すごく慎重にならないといけない。
と同時に、相手がどんなに危険な運転をしていたとしても車側が悪くなってしまうのが納得いかないと思うことも多い。
自分が親になり、不幸なニュースばかり目にすると、無事に大きくなれることが奇跡に感じる。

運転中の左右確認等はもちろん、少し遠い所に行く時には必ず出発前に、走るルートを頭の中でシミュレーションしてみる。
小学生になったばかりの子供がいるので、横断歩道の渡り方などを、口酸っぱく言い聞かせている。