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ハンドルを握る者、片時も油断厳禁! 運転者意識の再確認を!

  • 投稿日付 : 2015.08.07
  • 投稿者 : ちびっこさん(30代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

信号待ちの最中、前の車がいきなりバックしてきてこちらのフロントに衝突されました。
発生時刻は金曜の21時を回ったころでした。
片側3車線のこの国道は南北に長く名古屋市内と北陸地方を結ぶ主要道路なので、自家用車よりも運送トラックが多いほどです。
その特性上、とにかく昼夜問わず渋滞発生の多い道路で有名で、特に朝の通勤時間帯や帰宅ラッシュ時の渋滞はかなりの激しさです。
さらに、信号の数がやたら多いので、走っては止まり、の繰り返しになるのも渋滞の一因だと思います。

事故が起きた時は金曜だったので、21時でもかなりの混雑で、岐路を急ぐ車が多かったように思いました。
誰もがイライラする中で、自分も疲労を我慢しながらの岐路でした。
前を走っていた車は言葉悪く言えば“ちんたら”と緩慢走行だったので、「車間距離を詰めれば一台でも信号を通過できるのに!」と苛立ちに加え、腹も立っていました。
赤信号で停車した時は苛立ちながらも、それを鎮めるいい小休止だと思い、ニュートラルシフトに入れサイドブレーキを引き一息つきました。

…と、突然、前の車のバックライトが点灯したかと思ったときはリラックス状態の自分も焦ってしまい、クラクションを鳴らすなどの回避措置が取れませんでした。
「ガゴン!」と鈍い音とともに衝突の衝撃がからたに伝わってきました。

唖然でした。前の車の運転手も「ヤバい」と思ったらしく、ハザードを付けながらゆっくりと横道につけ降車したので、自分もそれに続いて車ごと移動しました。
対面した時、相手(あえてこう表記します)はバツが悪そうに、「すみませんでした~」と謝罪の言葉を投げかけてきました。
「謝る前に「お怪我はありませんでしょうか」でしょうが!」と思いむっとしました。

様子を観察していると、どうやら軽く飲酒しているようにも思いました。
緩慢な運転も信号待ちでのいきなりのバックも飲酒が原因では? とさえ思いました。
当時は今ほど飲酒に厳しくなかったので、自分も相手も人の子、警察に通報するか迷いました。
通報してしまえば相手は運転過失と飲酒でかなりの原点、免停にでもなってしまったら仕事に影響し困るだろうと思いました。

色々な考えが頭の中で交錯している時、相手が「これで勘弁してもらえませんか?」と5万円を差し出してきました。
相手がこういった行動に出るということは、警察を呼んで欲しくないという意図があると分かりました。
このとき金額ではなく、自分も警察の事情聴取や保険会社とのやり取りに時間を取られるのなら、これで終わりにしてもいいかと思い、そのお金を受け取って相手と別れました。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

過失割合が10対0で自分に過失がないとはいえど、ハンドルを握る者には責任が付いて回るということを肝に銘じなければいけません。これはとかく忘れがちなことで、車に乗って慣れれば慣れるほど大きな運転態度になりがちですが、緊張感を常に持って運転する意識をどのドライバーも、今一度考えなければならないと思います。

そして、運転中は前後左右、どこにでも危険が潜んでいることも忘れてはならないと思います。死角への傾注とともに常にあらゆる方向へ注意を払わなければなりません。
それくらい、運転ということに責任を持つことが大前提だと思います。

とはいえ、緊張ばかりでは疲労がたまり、事故につながってしまいかねないので、リラックス感を織り交ぜながらの工夫も必要に感じます。

また、自己中心的な運転や交通状況をまったく無視した運転などの横行も目に余るものがあると感じます。
昨今の発生事故について免許更新の際に受ける講習ビデオを観て思ったのが、ドライバー一人ひとりの意識の改善がなされていさば、防げたであろう事故が多いことです。

最近の交通マナーの劣化に対し、「譲り合いの精神を大切に」…これが自分のドライバーとしてのモットーとなりました。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

リラックスと緊張を使い分けながら、交通の状況や流れに合わせる丁寧な運転を心がけるようになりました。
また、お酒のちからはヒトを快楽にも狂気にも導くということを思い知らされたので、「呑んだら乗るな!・乗るなら呑むな!」という基本的なことを遵守していきたいと思いました。
また、飲酒した他人にも、自分の経験を踏まえた注意できるようになりました。

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