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交通事故を防ぐのは人同士の「コミュニケーション」

  • 投稿日付 : 2015.08.10
  • 投稿者 : K・Nさん(40代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

信号待ちの際に車線変更で右折列に進行したところ、左折列からウインカーを出さずに右折列へ車線変更した車輌が、自分の車の左側へ出て来た。対向車線もあったため避けられずに左後方に追突されました。信号手前だったのでお互いスピードが出ておらず、大事には至らなかった。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

運転免許を取得するまでは、自分が歩行者または自転車の立場であったため気付かなかったことがあります。それは、どんな立場でも「自分が優先しよう」と考えていると、大なり小なりの事故または事故予備軍になってしまう、ということです。現代は乗り物社会ですから、ひとりの人が様々な立場で道路を通行する可能性があり、もちろん、スムーズに目的地まで到達したい。だからつい慌てている時など、「我先に」という気持ちが出てしまうのも仕方が無いことだと思うのです。しかし、誰もがそう考えていてはうまくいく訳が無く、結果、取り返しのつかない事故へとつながってしまうのだと思います。しかし、どんな乗り物を利用していたとしても、結局操作しているのは同じ人間です。だからちょっとしたコミュニケーションをいつも意識していばお互いに気持ちよく通行できるのではないでしょうか。例えば、横断したそうな歩行者がいたら運転者は停止してどうぞとサインを出し、歩行者はキチンとお礼を表す・狭い道路で一旦停止して譲り合ったらハンドサインやパッシングでお礼を伝えるなど、できることはたくさんあると思います。たったこれだけのことで、だれもがイライラする事無く移動することが出来たら、きっと今より何割も交通事故が減ると思うのです。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

11.でも書きましたが、どんなに急いでいる時でも、出来る限り相手を優先させるようにしています。また、自分以外の通行者を意識するよう心がけ、なるべく意思をサインなどで伝えています。こうすると相手からもサインが返ってくる事が多く、自分も気持ちよく感じることが多くなったように思います。

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