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今でもフラッシュバックする、あの日の事故

  • 投稿日付 : 2017.02.07
  • 投稿者 : ましゃみ。さん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

冬場でフロントガラスが曇っていたにも関わらず、早く帰りたかったので、すぐにエンジンをかけて発進しました。直線の道で見渡しは良かったのですが、前方に路肩駐車している車に気づかず、その車の後ろから私の車が追突しました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

夜勤のアルバイトが終わり、皆でお店をあとにしました。冬だったので、フロントガラスが曇ってしまい、前が見えない状態でした。何名かはお店に戻り、お湯をかけていたり、エアコンで曇りを解消したりしていましたが、当時全く知識のなかった私は、走っていればそのうちなんとかなるだろうと安易な考えのまま、車を発進させました。走り出してから数分間は、案の定前が全く見えませんでした。戻るか、一端停車するかして、曇りを解消させなくてはまずいな、と考えながらも信号や道の都合で停車駅できず、悩んでいました。
そして、ある程度進んだ時に、前方左側にシルバーのセダンが停車しておりましたが、私は全く気づかずに、その車の右後方から追突してしまい、結果、自分の運転していた車だけが反対車線に反転して着地しました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

ぶつかった事に気づくまで少し時間がかかってしまい、なぜか、当時聴いていたアーティストのテープをとめて、抜いていました。それから、ぶつかってぺちゃんこになっているフロントから、エンジンオイルがもれているのが目に入り、急いで車から抜け出しました。どうしようかとぼーっと立ち尽くしていると、仕事仲間から、家に連絡しろといわれ自宅にかけ、親に迎えにきてもらいました。それから、警察に連絡、車のディーラーに連絡して、それらをまっている間に相手の来馬に向かい、乗車していた方の健康状態、救急車を呼ぶか呼ばないか?警察がくるので立ち会ってほしいこと、それぞれの連絡先の交換などをしていました。親が到着してから、保険会社に連絡して、双方ともに病院で診察してもらいました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

相手の方も飲酒の酔いを覚ましていたので、あまりおおっぴらには車に乗っていてぶつけられた事実を知られたくないようでしたので、、何度か皆さんと電話連絡をとりながら、その後の診察の結果を聞き、互いに異常は見られなかったので、診療に関しては補償はなしにしましょうと言ってくださり、話がまとまりました。そこで相手の方との直接的な連絡は終了しました。車の補償や修理においては、私はまだローンもありましたが、運転が怖くなってしまい、廃車にしました。相手の方の車に関しては、保険会社の方に一任して、今どの段階まで修理などか進んでいるかを随時報告を受けるようにしていくことにまとまりました。
弁護士さんは依頼しませんでした。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

自分は絶対事故には遭わないという、根拠のない自信があった為、今回のような事故が起きてしまったんだと反省しました。まずは、しばらく恐怖心が治まるまで、車の運転は控え、電車通勤に変更しました。20年近く経過した現在も電車で通勤できる範囲なら無理せず、車に乗らないようにしています。また、教習所で頂いた教本をもう一度読み直して、事故が起きやすい状況や、自分は運転するとどのように性格が変わるのか冷静に判断しました。最近は運転する際には天気が悪くて視野が狭くなる場合には、けちることなく、エアコンを使い、外との温度差を減らしフロントガラスが曇らないように配慮しています。また、焦らず運転しない為に、予定を詰め込みすぎないようなスケジュール管理をするように改善しました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

やはり、警察の方にも言われましたが、法廷速度を順守して走ること、シートベルトをしっかり締めることがやっておいて良かったと思います。車が反対車線に横転したにも関わらず、脛をすりむいただけだったのは、決まりを守って運転していたからだと言われました。
反対にやっておけばよかったことは、シートベルトを切る道具を持っておけばと感じました。私の場合、すぐはずせましたが、取れないで車が炎上し、命を落としたケースがあるそうです。
保険に関しては、当時、車に関しての知識が皆無だったので、いくらでどの保証内容なのかをまったく把握していませんでした。年齢も若かったので、保険料があがることも知りませんでした。現在の車は自分で操作を聞き、保険も保証内容を見直し、毎年更新の月には、改善できる点がないか、ディーラーの保険担当者と話し合っています。

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