交通事故は自分だけでは防げない事を知りました

道路を直進して進んでいる時に、反対車線の乗用車が右折して道路を横断しようとウインカーを出している状態の時に右折先に人がいて反対車線から右折するタイミングを見ている時。こちら側、見通しの良い直進道路を信号が変わり直ぐのスピードもあまり出てない状態に真正面から突っ込まれました。

こちら側は直進、相手方は道路の横を右折ウインカーだして右折しようとしていました。右折する道に数人の人がたまっていたため、右折するタイミングをみている中で携帯を同時に操作をしていたようで、直進側の通行を見落として人が移動した瞬間にアクセルを踏み込んで、右折をかけてきました。直進で走っていた私の原付バイクの真正面から突っ込まれ、相手方のフロントガラスに身体ごと持っていかれ数メートル飛ばされ歩道と車道の段差に首を強く打ち付けられました。信号待ちから直進したてで、スピードはほとんど出ていなかったのですが、相手方のアクセルの踏み方が強く力が出たようで、相手方のフロントガラスはめちゃくちゃで、前のバンパーも原付バイクの跡が２つに入っていました。

意識がもうろうとして、自分では動けませんでした。周りに居た人が、救急車や交通整理をしてくれました。冬だった為、周りに居た人がきていたと思われる上着をかけてもらったり声かけをして頂きました。頭を強く打ち付けていた為、動かさずに安全な場所へ自分を確保して頂いていたようです。（意識が戻り後日警察官の方に説明を受けました。）寒さを感じないように周りを人が囲んで下さり救急車が来る間ずっと大丈夫だと言って頂いていました。相手は主婦の方でしたが、怪我は無かったものの車から降りて来る事もなく車を路肩に寄せたまま救急車が到着するまで一切何も出来ないで車の中で座ったままだったようです。ヘルメットの紐が首を圧迫していたので、周りの人が外して下さりました。

事故の直後に相手側の保険会社の担当から、何度も交渉の連絡がありました。事故のショックで熱もあり、首はむち打ちと身体中の怪我で話すのも辛い状態だったのを、義理の兄が保険会社に勤めていた為義理の兄が相手の保険会社の担当と相手と交渉に入ってくれました。9:1で１割負担となりましたが、原付バイクは廃車状態でその交渉をしてくれ原付バイクの購入代金を払ってもらいました。首の怪我がカイロプラクティックの治療法が効果的でしたが、保険対象外と言われてしまいましたが話し合いをした結果対象としてカイロプラクティックの金額も負担してもらえましま。なかなか回復に時間がかかりましたが、衣類品や事故で破れた洋服代など全部支払われ示談しました。

依頼しませんでした。

原付バイクは乗らないようになりました。車の運転の際には、原付バイクや自転車などに今まで以上に意識をして、安全に運転をするようになりました。自分に起きた事と同じ事を誰にもうけさせないように、スピードも控えたり優先したりしました。私の周りの友人にも話をし原付バイクは気をつけて、相手がどんなに見通しの良い道路でも貰い事故があるので、気をつけて万が一の事を考えて運転するように伝えるようになりました。原付バイクはスピードもかなり出る乗り物なので、便利な部分と同時に危険も高い物である事も一緒に話し伝えました。車の運転も、右左折時に特に巻き込みがないように十分確認をして運転をするように自分も周りの友人にも気をつけて運転するようにしました。

冬だった為、重ね着をして長ズボンを履いていたので、助かりました。それでも、上着も突き破り肘に怪我をしたので薄着で事故にあっていたら手足は傷だらけだったかと思うと本当良かったと思います。ヘルメットは髪型や見た目を気にして、半坊をかぶっていましたがフルフェイスを着用していれば首をもう少し保護できたのではないかと思うと本当後悔しています。自動車とセットの保険に入っていたのですが、切り替えで一時的に抜けていた時だったので、保険会社を切り替えをするのであっても入ってから解約するべきだったと本当に後悔しました。保険を入り直す前に継続していれば、支払いや交渉の全てを兄に負担をかけずにスムーズに対応ができたのではないかと思うと切り替えでタイミングも考えるべきだったと思います。