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早朝から出かけて一日スキーをし、休憩無しで車を運転して帰宅するのは危険です。

  • 投稿日付 : 2017.02.07
  • 投稿者 : 埼玉県在住50代男さん(50代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

高速道路を利用した、日帰りスキー旅行の際、帰宅途中の高速道路で、高速を降りる際に向かったインターチェンジで
前方のトレーラーが減速したのに気付くの遅れ、気付いた瞬間に急ブレーキを踏みましたが間に合わず、トレーラーに
激突した自損事故です。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

友達と2人で私の車を使い、日帰りスキー旅行に出掛けた帰りに事故を起こしてしまいました。
早朝明け方からスキーに出かけ、昼間は、昼休み程度の休憩のみでほぼ一日中スキー三昧に加えて、夕方までも延長してスキーだらけの一日。
そこで帰宅する時に、せめて仮眠でも取れば良かったのですが、私も友人も2人共、翌日からも仕事だったのでそのまま、ほぼ休憩無しで帰宅の途についてしまいました。
山道の途中ではまだ、緊張していたせいか2人とも何とも無かったのですが、高速道路に乗り、運転が単調になってきた途端、疲れの溜まっていたせいでしょう、
2人とも猛烈な睡魔に見舞われてしまいました。
そして高速道路を降りるべく、インターに向かった時に前方に停車していたトレーラーと追突事故を起こしてしまいました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

幸いにも追突直前に前方のトレーラーに気付き、慌てて急ブレーキを踏んだので追突こそ免れませんでしたが、エアバックは作動せず、また、高速道路と言う事もあり、
私も友人もシートベルトを着用していたので、お互い負傷は全くありませんでした。
ただ、まず最初にしたのは互いの安全と車の状況の確認です。
そして、とりあえず互いに動ける事、そして車もまだ動いている(動けている)事と、車のドアが開くのも確認しました。
それから車を止め、外にでてまず、相手の状況の確認です。
相手の状況も、相手が巨大トレーラーだったので、相手側の運転席まで走り、状況を説明し、互いに衝突箇所の確認を行いました。
それから、相手側と連絡先を交換し、自動車保険の保険会社へと連絡しました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

結論から述べれば、保険会社に一任しました。

ただ、前述した様に、追突した相手が超が付く程の巨大トレーラーであり、更に私の車のぶつかった箇所が鉄の塊の様な巨大なバンパー部分でして、
相手側のトレーラーには事実上損傷箇所はほとんど見当たりませんでした。

勿論、私の車は普通の乗用車でしたので、その鉄の塊に正面からぶつかっていった訳ですから、当然ですがライトからラジエーターまで損傷してしまい、
自走不可の状態です。

そして、その大型トレーラーは『後の事は運送会社の保険会社とそちらの保険会社とで連絡しあってもらうから。』
とだけ、行って、そのまま走り去ってしまいました。
なお、事故後の保険会社からの報告でも、ほとんど何も無かったと聞いています。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

とにかく、あれから無理な日程での車の移動旅行は絶対にしない様に気を付けています。
それは自分の車を使用しての旅行は勿論の事、自分が参加する旅行全般に含めて全ての事です。
ですから、この事故以来、いわゆる日帰り強行軍のスキーツアー等は全く参加していませんし、
勿論、それにはツアー会社が主催する夜行バスのスキーツアー旅行も含みます。
学生の頃は、直接スキー場に着けるのが便利なので、何回も利用していましたが、あれからは全くそれらも利用していません。
そして、以前にも増して、シートベルトの着用を心がける様にしました。
結果として車の自損だけですみましたが、もしシートベルトをしていなかったらと思うとゾッとしてしまいます。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

細かい事ですが、今回の日帰りスキー旅行中、どこかのタイミングで休憩を取っておけばと、当時は本当に悔やみました。
昼食後の昼寝でも、スキー場から出る前の車の中でも、友人と2人だけの旅行なので、言い出せば休憩出来るタイミングは
いつでも会った筈なのに、本当に途中で休憩をしておけば良かったと思います。
そして、やっておいて良かったはまず、当たり前過ぎるかもしれませんが、やはりシートベルトをしておいて本当に良かったと思いました。
車のラジエーターが損傷する程の勢いでぶつかった訳ですから、もしシートベルトをしていなければ、それなりに悲惨な事になっていたと思います。
また、結果的には自車の修理代にしか使用しませんでしたが、やはり車の任意保険に入っていた事も良かったと思います。

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