Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
平日の夕方、名神高速を京都から大阪にに向かって帰社中でした。天王山トンネルに入ってすぐ渋滞しており、完全に車が止まった状態でした。ふとバックミラーで後方を確認するとものすごいスピードでワンボックスカーが迫ってきました。運転手が携帯かないかを触っているのか前方を見ていないが確認できました。そのまますごいスピードで突っ込んできました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
平日の夕方、名神高速を京都から大阪にに向かって帰社中でした。天王山トンネルに入ってすぐ渋滞しており、完全に車が止まった状態でした。ふとバックミラーで後方を確認するとものすごいスピードでワンボックスカーが迫ってきました。運転手が携帯かないかを触っているのか前方を見ていないが確認できました。そのまますごいスピードで突っ込んできました。瞬間的にブレーキを緩めて衝撃を逃しましたが、ドンッ!ガシャーン!!とリアガラスが運転席まで飛んでくるほどの衝撃でした。車がゆっくり前方に動き前方の車に追突しそうになりましたが、前方の車も少し前に動いてくれたので玉突きにはなりませんでした。ボクシングをしており首は鍛えていたのと、バックミラーで確認できたのでむち打ちは最小限にとどめることができたように思います。それでも夜に頭が痛くなってきました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
まずは警察に連絡しました。そのあとは会社に連絡し状況説明しました。社有車だったので、会社から保険会社に連絡してもらい、そこからは直接保険会社とやりとりしました。警察も到着し、事故の状況を説明しました。加害者も仕事中で会社の保険でしょりするような形になりました。私は帰宅後、頭痛がしてきたので、念のため救急病院に行きCTスキャンをとってもらいました。幸いなことに脳に異常はありませんでした。しばらくして頭痛は収まりましたが、むち打ち状態で首の痛みは続きました。半年ほどは整骨院に通わなければならない状態でした。事故から10年近くたちますが、いまでもその影響のせいなのか首、肩こりはひどいように感じます。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
お互いに仕事中でしたので、基本的には保険会社どおしで話してもらうことが多かったが、直接加害者と話しすることも何度かありました。加害者が家まで菓子折りをもって訪ねてきたこともありました。上記でも記載しましたが、直接よそ見運転をしていたかなどの確認はしていないのですが、携帯かないかを触っていて完全によそ見運転をしていたので、悪い気持ちがあったのではないかと思いました。加害者と会話したのも最初数回だけで、あとは加害者側の保険会社とのやり取りが多かったように思います。わからないことがあれば自社の保険会社にも数度相談はしました。半年ほどで病院通いが終わると、相手の保険会社にその旨を伝えました。しばらくして保険金が支払われ、そのあとはなにもやりとりしていません。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
自分も事故を起こさないように気をつけるようになったのはもちろんです。その他では事故後しばらくは信号などで止まるたびにバックミラーに映る後続車が異常にきになるようになりました。しばらくはこのトラウマで少しでも早い車が近づいてくると恐怖に感じるようになってしまいました。特に高速で渋滞が発生しそうになると早め早めにハザードを転倒し、注意を促すように心掛けています。事故から10年近く経ち、一般道での信号待ちの時の恐怖心はほぼなくなりましたが、高速道路での渋滞時はいまでも恐怖心を感じます。恐怖心はなくなってきましたが、これからも事故への注意心をなくさないように努め、慎重に運転するように努めていきたいと思います。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
あらかじめ保険会社の電話番号は知っておいたほうが良い。首のトレーニングをしておいてよかったと思いました。もちろん事故の時のために鍛えていたものではないが、事故を起こす前までプロボクサーをしており首を鍛えていました。ボクシングはパンチで顔を殴られるので、その時の衝撃は首に負担がかかり事故のむち打ちに近いように思います。そのためボクサーは首を鍛えています。首でブリッジしたり、首で腹筋のような動きをしたり、その時に上から抑えてもらうとより負荷をかけられるので効果的です。その他では衝突時に固まらずにブレーキを緩めて力をの分散させることができたこともよかったのではないでしょうか。また深夜でもCTスキャンしてくれる病院などは少ないと思うので、救急病院のリストなども用意しておくほうが良いと思います。
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