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ニュースになるくらいの交通事故を通しての教訓

  • 投稿日付 : 2017.02.11
  • 投稿者 : Rara.rarAさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

夜の道で信号待ち後の左折を私がしました。私の車はまだあまりスピードも出ていないくらいの状態でしたが、信号もほとんどない田舎道で、前方から来たスピードオーバーのセダン車にぶつけられ横転し廃車となりました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

とある日の仕事帰りの夜、いつもの道を走っていました。あまり信号もなく、しかし街灯が全くない道というわけではありませんでしたが9時を過ぎると点滅に変わる信号もあるような田舎道でした。私が信号待ち後に左折し、時速50㎞の道を走り始め直ぐに山なりの橋があった為まだそんなにスピードが出ていないくらいの時に前方からスピードオーバーで走って来たセダン車と接触事故を起こし横転しエアバックも出るような衝撃でした。私の車は軽自動車でしたのでボコボコになりましたが、相手の車もセダン車にも関わらずひどくへこみ、お互いの車が廃車になるくらいだったので相手の車はかなりのスピードが出ていたんだと思います。実際、スピードが出やすい道でした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

ぶつかった衝撃音で近所の方が家から出て来てくださった時に、私の車は横転していました。しかし、怪我をしながらどうにか自力で車から脱出していたそうです。その後、事故現場近くの方たちが救急車や警察を呼んでくれたらしいですが、私は事故のショックで全く記憶がありません。私は仕事からの帰宅途中でしたのでもちろん一人でした。しかし携帯電話は外に吹っ飛び、最終的には近所の方の敷地にあったという事でしたが、救急車に乗る時に自分で自宅の番号を言って連絡してもらったのか、それとも事故直後すぐに携帯電話を探してくれてそれを使って私が実家か主人に電話をしたのか定かではありませんが、搬送後両親と主人が病院に駆けつけて来てくれ対処してくれました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

私は入院と手術もあり、数日間ですが記憶が飛んでしまいありません。相手の方は私より酷く、意識もない状態でしたので、結婚後すぐでまだ色々手続きもし終えていなく、主人とは一緒に住み始めていなかったので実父が保険会社と連絡を取ってくれたり、メインで動いてくれ、保険会社に一任という形で解決して行きました。
相手の方も意識不明で、免許取り立てという事でご両親が保険会社と連絡を取り保険会社同士でやり取りをしてもらいました。
現場検証をしたり、相手の方の同乗者の話で100%非は自分たちにあると言ってもらえたので示談で話を進め、後遺症認定ののち慰謝料の確定をしましたが示談成立までにとても時間が掛かりました。相手の方の意識が戻るのを待ち、私の2度目の手術などもあったからです。しかし私たちにはわからないこともたくさんあるので保険会社にお願いすることで無事解決しました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

事故は自分が気をつけていても起こるという事を身をもって体験したのでシートベルト着用とスピードは今まで以上に気をつけるようになりました。その後出産しましたが、チャイルドシートにも絶対乗せますし、値段よりも少しでも安全性の高いチャイルドシートを選ぶようになりました。チャイルドシートなしで友人を乗せることもありませんし、駐車場に停まるまでシートベルトを外さない、外させないを徹底しています。
夕方から夜は運転が怖くなったので極力運転しないようにもなりました。しかし、やはり自分だけ気をつけていても事故は回避できません。先日も後ろからぶつけられましたが、相手が悪いものでした。どんなに気をつけても事故は起きると思い事故が起きても怪我が最小限になるように普通乗用車にしたりもしています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

携帯電話にはあらかじめ保険会社と担当者の電話番号登録に加え、私のように携帯電話が吹っ飛ぶこともあるのでダッシュボードに保険会社の名刺と自宅など連絡先、すぐに連絡を取れる身内の電話番号の控えを入れることをしています。

そして車の中の整頓です。事故を起こした時に一番困ったこと、恥ずかしかったことは車を物置みたいに色々詰んでいたので慰謝料などの都合で書き出すのに苦労しましたし、事故処理をしてもらうのに物がたくさんの車というのはやはり恥ずかしいです。無駄に物を置かない。靴を車の中で選んでいたので何足もありました。なので当たり前ですが靴は家で選ぶことです。そしてなるべくチャックなどのある鞄にして中身が出ないようにすることで携帯電話の紛失などに繋がらないようにすることです。

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