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止まっていただけなのに1割非があることになってしまった

  • 投稿日付 : 2017.02.21
  • 投稿者 : みそじさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

スーパーの駐車場内で車を駐車しようとしていたところ、車のフロントをぶつけられた。何が起きたのか分からず、衝撃的でとにかく驚いて固まってしまった。相手の車の方が降りてきて、「すみません」と謝られて自分の車をぶつけられたんだと実感しました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

行きつけのスーパーでの駐車場内でどこに駐車しようかと探していたところ、ちょうどお店の入り口近くにお店に対して頭から入れる形ですでに駐車している車に、買い物を終えた方が乗り込むのが分かったので、そこに停めようと思いハザードをつけてそのすぐ近くで待機していました。頭からいれていたその車は、車を出すのにバックし始めたんですが私の車があることに全く気付いていなかったようで、アクセルを踏みながらバックしてきたのでそのままガンッと私の車のフロントに勢いよくぶつかりました。
私もまさかそんなスピードを出されると思っていなかったし、ぶつかるなんて考えてもいなかったのでクラクションを鳴らす間もなく事故になりました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

とりあえず事故が起きた場所が駐車場内だったので、このままでは他の車の妨げになってしまうと思いとりあえず車を端に寄せました。加害者側である相手の方が警察に連絡しますと言ってくださったので、私はそのまま自分の車内で待機していました。私自身は待っている警察の方を待っている間に保険会社への事故の状況報告と対応の確認を電話で聞いておきました。相手の方の謝罪を聞きながら痛みなども聞かれ、ぶつけられた側でしたので、確かにその時点で多少の首の痛みを感じてはいましたが救急車を呼ぶほどではないと判断してその場では大丈夫だとお答えしておきました。念のため相手の方の連絡先を教えていただき、何かあれば連絡させてもらう旨を伝えておきました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

相手の保険会社の方が、クラクションはならせたのではないかとか、ハザードをつけて停止している場所は適正な距離がちゃんとあったのかとか、10割負担を認めず私の方にも非があると言ってきたので、車に乗る基本である後方の不注意を怠って勝手にぶつかってきたのは相手で、こちらは完全に停止していたにも関わらずそれでは納得がいかないと車両事故に詳しい実の父に電話でやりとりするのに間に入ってもらいました。そして私の保険会社の方にもその状況を相談して最善を尽くしてもらい、最終的には1割の負担はついてしまうものの元はもっとひどい内容での示談を提案されてたので、相手の方の誠意も見れたのでなんとか示談という形になりました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

もらい事故ほど怖いものはないなと思うようになりました。自分が気をつけていても事故は起こるものだと実感したからです。
よりいっそう運転もそうですが駐車場内でも意識して気をつけるようになりました。何かあった時に以前のようではなくちゃんと過失が0であるように、停止やスピード、目視や徐行など標識も当たり前のことではありますが忠実になりました。~だろうではなく、~かもしれない運転をするようになったことが事故が起きてからで一番変わったことです。そして以前の事故の首の痛みがムチウチになってしまったので、それ以来雨の日や気圧によって痛むことがあるので、そうゆう日は危ないので極力車の運転をしないようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

なかなか事故に慣れてる人はいないと思いますが、私も初めてだったので何をしていいのか分からず(ぶつけられた側だったので、連絡は相手の方が全部やりますと言ってくださったので)事故がおきてすぐに電話したのは旦那でした。今回はたまたま被害者側だったのもあり、相手の方が全て迅速に対応してくださったので良かったですが自分がいつ加害者側になるかもしれないと思ったら事故にあったときの対応をちゃんと確認しておけばよかったと思いました。時間を気にしなきゃいけないような事故に合った時には更に冷静に迅速に対応しなくてはならないですし、いざそうなった時の為にも車を運転する以上は責任を持ってそうゆうことにも対応できるようにしておこうと思います。

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