Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
悪天候の高速道路を走行中、トンネルから出たと同時のタイミングで何故かタイヤがスリップしコントロールを失って、既に衝突事故で停止中の車と、その事故の処理をしていた人の輪の中に、こちらから突っ込んでしまいました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
大晦日に地元大阪から石川県の金沢へ車で旅行に出かけていた途中、北陸自動車道で猛烈な吹雪の悪天候に遭遇しました。
路面はあっという間に真っ白になり、ところどころが凍り始めていたような状況の中、このままでは危険であると察知し次のインターチェンジの出口で高速道路を降りて一般道を走ろうと考えていたその時、トンネルを抜けた瞬間のタイミングでまさかのスピン。おそらく軽くブレーキを掛けたかアクセルを戻して一瞬エンジンブレーキが掛かった時のちょっとした間で一番すべり安い状態の場所に乗ってしまったような感覚でした。
車が滑ってクルクル回る中、必死でハンドルをコントロールしましたが、努力も虚しく路肩に止めてあった車に追突してしまいました。
その時は停車中の車の周りに数人の人がいたのですが、ゆっくりしてスピードであったことも幸いして、周りの人たちは私の衝突からは回避できました。
路面はあっという間に真っ白になり、ところどころが凍り始めていたような状況の中、このままでは危険であると察知し次のインターチェンジの出口で高速道路を降りて一般道を走ろうと考えていたその時、トンネルを抜けた瞬間のタイミングでまさかのスピン。おそらく軽くブレーキを掛けたかアクセルを戻して一瞬エンジンブレーキが掛かった時のちょっとした間で一番すべり安い状態の場所に乗ってしまったような感覚でした。
車が滑ってクルクル回る中、必死でハンドルをコントロールしましたが、努力も虚しく路肩に止めてあった車に追突してしまいました。
その時は停車中の車の周りに数人の人がいたのですが、ゆっくりしてスピードであったことも幸いして、周りの人たちは私の衝突からは回避できました。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
衝突した車の損傷の程度が大したことではなかったこと、そして人身には何も影響していなかったことで人命救助のような状況にはなりませんでした。
ひとまず真っ先に相手の人たちに謝罪し、その後どういった処置をとるべきか、しばらく話合いました。私の車も相手の車も自力で走行できる状態ではなかったので、
もう吹雪の中、数キロ先の高速道路の緊急用の電話が設置されている場所まで歩き、そこから電話を掛けて高速道路の公団の事務所にレッカーを依頼しました。
その後でまた衝突した現場に戻り、警察に事故の報告をしさらにお互いが加入している保険会社に連絡し、状況を伝えました。相手の方の車は公団のレッカーで移動してもらいましたが、私の車は地元の業者の方に来て頂き、一緒に工場まで同乗させてもらいました。
ひとまず真っ先に相手の人たちに謝罪し、その後どういった処置をとるべきか、しばらく話合いました。私の車も相手の車も自力で走行できる状態ではなかったので、
もう吹雪の中、数キロ先の高速道路の緊急用の電話が設置されている場所まで歩き、そこから電話を掛けて高速道路の公団の事務所にレッカーを依頼しました。
その後でまた衝突した現場に戻り、警察に事故の報告をしさらにお互いが加入している保険会社に連絡し、状況を伝えました。相手の方の車は公団のレッカーで移動してもらいましたが、私の車は地元の業者の方に来て頂き、一緒に工場まで同乗させてもらいました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
保険会社に一任しましたので、相手の方とはその後一度だけ謝罪の電話をさせてもらったのみで、保険での処理等々は全て保険会社の担当者がやってくれました。
保険会社の担当者とは、電話で事故の状況や破損状況、あるいは相手の方の置かれていた状況、どういう理由があって事故を起こしたのかなどを緻密に報告し、その後は担当者の方が相手の方と連絡の取り合いをしてくれるという流れで処理が進んでいきました。どう考えても100%こちらが悪いので私からはその処理に対しては何の文句もありませんでしたし、どうこう言える立場でもありませんでしたので、あとは保険的な事故処理が終了するのを待つのみでした。初めてのことだったのでもっといろいろいとこちらが介入しなければならないことも多いのかと思っていたのですが、結果的にはアッサリ終了という感じでした。
保険会社の担当者とは、電話で事故の状況や破損状況、あるいは相手の方の置かれていた状況、どういう理由があって事故を起こしたのかなどを緻密に報告し、その後は担当者の方が相手の方と連絡の取り合いをしてくれるという流れで処理が進んでいきました。どう考えても100%こちらが悪いので私からはその処理に対しては何の文句もありませんでしたし、どうこう言える立場でもありませんでしたので、あとは保険的な事故処理が終了するのを待つのみでした。初めてのことだったのでもっといろいろいとこちらが介入しなければならないことも多いのかと思っていたのですが、結果的にはアッサリ終了という感じでした。
Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
やはり自分を過信しないこと、自分だけは事故を起こさないだろうという甘い考えを捨て、いつ何が起きても不思議ではないという感覚を常に持つようになりました。
私の場合はアイスバーン乗ってしまうという、よく言えば不可抗力による事故でしたが、事故は単独で起こることなど本当にまれで、大体は物であったり人であったりを巻き込むことになります。相手が人であった場合はもちろん最悪の状況になる恐れも十分ある訳で、事故を起こした場合は結果的にそういう最悪の可能性もあるのだということを自分自身の心に叩き込むようになりました。そして自分のまわりにいる友人や親戚などの知人に対しても、自分の経験から生まれた事故に対しての思いなどを語るようにはなりました。
私の場合はアイスバーン乗ってしまうという、よく言えば不可抗力による事故でしたが、事故は単独で起こることなど本当にまれで、大体は物であったり人であったりを巻き込むことになります。相手が人であった場合はもちろん最悪の状況になる恐れも十分ある訳で、事故を起こした場合は結果的にそういう最悪の可能性もあるのだということを自分自身の心に叩き込むようになりました。そして自分のまわりにいる友人や親戚などの知人に対しても、自分の経験から生まれた事故に対しての思いなどを語るようにはなりました。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
やはり自動車を運転する限り、いつ何が起こるか予測が付かないので任意保険の加入は絶対ですし、実際事故を起こしてみると保険のに入っていて本当に良かったと思いますし、その重要さも身に沁みてわかります。たとえば旅行などで遠出をする機会があるなら、冬場は特に降雪情報、冬場ではなくても雨や強風などの気象情報には敏感になって事前にチェックしておくべきだということは痛感しました。あとは当たり前のことですが車には最低限、ジャッキアップの機材や予備のタイヤ、それと作業可能な知識はしっかり身に付けておくべきでしょう。特に雪などが降る、あるいは積雪が予想される場合は予めスタッドレスタイヤを着用しておく等々の備えが必要だと強く感じました。
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