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友達とドライブしていて、助手席でひきおこした交通事故

  • 投稿日付 : 2017.02.28
  • 投稿者 : popotanさん(40代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

友人と三人で、観光地のお寺に行くことになりました。
それで、男友達が、まだマイカーを買う前だったので、レンタカーを借りて、迎えに来てくれました。
わきあいあいと出かけて、楽しく話しながら、しばらくドライブして、目的地まであと半分くらいというあたりでした。
大きい道路で、ゆるいカーブで、直進する道に合流する手前で、信号待ちをしていました。
私は助手席で、外の景色などを楽しんでいました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

大きい道路に合流する手前の、ゆるいカーブのところで、信号待ちをしながら、友人たちと雑談をしていました。
お天気の良い日で、ぽかぽかとした車内で、気の置けない友人たちばかりで、みんなリラックスして信号が変わるのを待っていました。
信号が変わって、私たちの車が、直進する道路に合流しようと、ゆるいカーブにそって、ゆっくりと動き出しました。
そのとき、私は何か目に入って「あ、見てみて!」と大きい声を出して、後部座席にいた友人に話しかけました。
すると、運転していた男友達が私の声に気をとられて、私のほうをよそ見してしまいました。
その時に、直進してきたほかの車と、私たちの乗っていた車の側面が接触してしまいました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まず、とてもショックを受けて動揺しました。
とりあえず、すぐに車を停めて、側道によけました。
私たちとぶつかった車の方もすぐに来られて、お互いに車を降りました。
車の側面が軽く接触したので、お互いの車に少し傷がついていました。
私たちのレンタカーのほうが、少しへこんでいました。
傷があまり深くなかったので、少しだけ落ち着いてきました。
運転していた男友達が、相手の方に謝罪をして、お話をして、私たちは車に戻っておくように言われました。
相手の方は、少し年上の中年くらいの男性で、おだやかな感じの方でした。
相手の車の傷も浅かったからか、少し話し合いをして、連絡先を交換して、あまり長く時間がかからずに彼は車に戻ってきました。
相手の方は、車の運転や扱いにも慣れておられるようで、事故の処理にも慣れているような感じで、落ち着いておられました。
それで、だんだんと落ち着いてきました。
それから、彼は、レンタカー屋さんに電話をして、事故の報告と、車を返却する時間などを打ち合わせていました。
一通りが終わって、落ち着きましたが、全員、かなり落ち込んだ気分になりました。
私のせいだと友人からも怒られて、申し訳ないと思いました。
幸いに軽い接触事故で、お互いに人体には全く影響がなかったので、そこからまたドライブを続けました。
相手の方が良い方だったので、すぐに話がおさまり、たまたま、ラッキーだったと思います。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

出かけた先が遠方の寺だったので、帰りが夜遅くなったので、私たちは先に帰宅しました。
それから彼が一人でレンタカー会社に戻り、車を返却して、事故の対応など、保険会社とのやりとりは、レンタカー会社の受付の方に預けて帰りました。
浅くへこんだ傷あとだったので、おそらく保険の範囲内で処理ができるだろうということになりました。
その日は夜が遅かったので、翌日に、レンタカー会社と保険会社が話をして、やはり保険の範囲で修理対応可能だということになりました。
彼からも、保険会社からも、事故の相手の方にきちんと連絡をして、納得してもらって、すべて保険で修理をしたということです。
事後処理は、レンタカー会社と保険会社がしてくれたので、その後の詳しいことは、あまりわかりませんが、相手の方にも納得してもらえて、不幸中の幸いでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

それからは、誰が運転していても、助手席で、気を散らすようなことはやめるようにしています。
今までは、そんな事故にあったことがなかったので、車内では好きなようにふるまっていましたが、反省しました。
運転手は人間なので、今回の事故のように、気が散ったり、よそ見してしまうことがあるのだと知りました。
それからは、助手席では、道案内の看板を見たり、ナビゲーションを見たり、運転手の助手のようにしています。
運転手が落ち着いて気持ちよく運転できるように、サポートしています。
遠距離のときは、事故を予防するために、飲み物や眠気覚ましのガムなどを用意します。
それらを、疲れたころに、助手席から食べやすく飲みやすく差し出しています。
話しかけるタイミングも、危なくないように、信号や人通りのないときに、ゆっくりと話しかけています。
近くにバイクがきているなど、目についたことや、注意をするときも、タイミングに気をつけて、驚かさないように伝えています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

今回はレンタカーでの事故だったので、保険も完備されていました。
軽い事故だったので、その保険で対応できる範囲だったので、良かったのだと思います。
レンタカー屋さんの電話番号は、その日に借りたときの伝票などですぐにわかったので、すぐに電話できました。
でももし、マイカーであったり、人体に影響がでるような事故であれば、備えがないと大変だったと思います。
事故の直後は、私たちのような小さい事故でも、とてもショックで動揺したので、事故にあった場合の対応は、日ごろから考えておくのが良いと思います。
今回のように、事故を起こした側としての対応と、事故に巻き込まれた側の対応でも、ずいぶんと違うので、どちらも心づもりをしておく必要があると思います。
まさか自分が交通事故に合うなんて、思ってもみなかったので、誰にでもおこりうるのだと思います。

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