車対車の事故をしたが、相手が会社後輩だったので面倒だった、

私の前を走っていた会社同僚の車が、飲み会近くの民間駐車場に車を止めようと右折をしました。その駐車場はガラガラで後輩の車はすぐ入れると判断しました。対向車線に車は一台もありませんでしたし、そのまま続けて入ろうとしたら友人車が急に停車をしバックしてきて停車中の私の車に逆オカマでぶつけられました。

会社同僚達と飲み会に行こうということになり、私の車と職場後輩の二台の車に便乗して現地まで行くことになりました。お店すぐ近くの民間駐車場が空いていたので前を走っていた後輩は右折で入場しました。駐車場はガラガラでしたし対向車線にも車はクリアーだったので、その後に続きました。すると駐車場入り口で後輩の車が停車したので、私もそのまま停車しました。すると民間駐車場のスタッフが出てきて後輩と会話した後、後輩の車が突然バックしてきたんです。1ｍ以上距離は開けてましたが、突然のバックに反応できずそのまま後輩の車が私の車に逆オカマをする形で事故をしました。幸い私側は停車したいたのと、後輩の車も徐行程度の速度だったので衝撃はたいしたことありませんでした。

相手の車も私の車もみんな知り合いばかりですし、とりあえず交通の邪魔にならない所に車を移動させて車に乗ってる人の状態確認をしました。幸い私が停車状態だったのと後輩の車が徐行程度の速度だった為、外傷はなくムチウチといった症状もありませんでした。次に車の破損状況を確認したんですけど、後輩の車はベンツ、私の車はソアラ（どちらの車も頑丈な車）だったので、ヘッドライトにヒビがはいった程度ですみました。後輩の車もほぼ同じ程度です。どちらもヘッドライトは点灯したので、ほんとに内部への衝撃はなく軽い物損事故でした。本来なら私は停車していましたし追突された側なので過失は後輩にあります。おそらく10：0か9：1ぐらいでしょう。でも後輩のしたことだから大目にみてやれという周囲の声が強く、警察には電話をせず当事者同士で話し合いをしようってことになりました。

相手は会社の後輩ですし、一緒に乗りあわせた人達も会社同僚でみんな知り合いばかりです。幸い事故のショックは少なかったし車のにヘッドライトにヒビが入っただけなので修理代だけで負けてやれと言われました。みんな怪我はないしわざわざ警察を呼ぶこともないだろうと言って後輩にヘッドライドの修理代を負担させるということに決まりました。ただ、てっきり私はヘッドライトの修理はディーラーや民間整備工場にでも持っていって直すものだと思ってたのですが、後輩は中古パーツ屋でソアラの中古ヘッドライトを購入して交換しました。てっきり新品になると思っていたのに、黄色く汚れたヘッドライトになってヘッドライトの光は以前より弱くなりました。普通なら文句を言うところですが、後輩相手だといえるものも言えずでした。まあ結局、当事者同士で解決したってことです。

依頼しませんでした。

今回後輩の車が民間駐車場入り口で停められたのは外車お断りのところだったそうです。私は外車に乗ったことがありませんし周囲の友人も外車に乗ってる人はいなかったので、こういうのは初耳でした。まあ逆オカマしてきた後輩が悪いとはいえ、外車だと駐車場に断れることもあると知ってれば後輩が断られてバックしてくる可能性もあるとわかってたでしょうし避けられた事故だったのかなと思います。この時から自分の車だけでなく、前を走ってる車の行動をより注意して観察するようになりました。特に駐車場だと視界も悪くなりますし、後ろで車が待ってると思うと駐車するのもあせるものです。ですので、前の車とは車間距離を以前よりとるようにもしましたし、出来るだけ事故を起こさない運転を心がけるようにしてます。

今回、結局事故で破損したフロントライトは交換してもらいましたし、以前とほぼ同じ状態にまで戻りました。ただ、中古のフロントライトとの交換だったので、以前より少しライトの明るさが落ちてしまったです。ライトをつけてない外見的な状態は以前同様ですし、ライトの光も私の気のせいと言われてしまえばどうしようもありません。今回知り合い同士ということで警察を呼ばず自分達で解決しました。これはこれでいいと思うんですけど、修理方法についてちゃんと取り決めをしておいた方が良かったと思います。また、当事者が知り合い同士だと強くいえませんし、第三者を介入するために警察を呼んで事故証明をとり、保険会社に介入してもらうのがお互いの為だっただろうなと思います。