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比較的狭い道で、行き違いが難しい部分で出会い、行き違いで擦られた経験

  • 投稿日付 : 2017.04.13
  • 投稿者 : ゆりこさん(40代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

狭い道を通っていて、向こうから車が比較的スピードが出てきてました。スピードが結構出ていたので、手前で待つというより、出会った時にどちらかがバックをするような状況下でした。しかし、相手さんは突っ込んできて、行き違いをしようとしてきました。女性である私は、相手さんが男性ドライバーということもあり、器用にやるのかなと圧倒されて、全く車を動かさず。相手さんは無理やり突っ込んで、それをやめず、最終的には擦っていきました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

カーブも多いし、車も箇所箇所で行き違いが難しい道、見通しの悪い道でした。しかし、保育園に子供を送るには必要な道でした。いつも通り、行っていると、大綱から結構なスピードで車がきて、手前の広いとこで待機などするまもなく、相手の車と行き違いになってしまいました。最初はバックをしようと思ったんですが、向こうには、自分がバックをするという選択肢もなく、私のバックを待つという気配もなく、そのまま突っ込んできました。自動車の運転歴が5年くらいの私に対して、相手は少なくても30年は乗ってるであろうくらいの方でした。私が見るには、この狭いところですれ違いができるの??という疑問を抱いてましたが、がんがん突っ込んできて、ぎーといういう音を立てて、すれ違っていきました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

車から降りて、まずは相手の方を見て、傷をつけられたことをアピールしました。車の傷は、おもいきりへこむなどの症状ではなかったので、保険会社には電話はしませんでした。どうすればいいのかも分からなかったのと、車は主人名義の車であるのでとりあえず主人に連絡をしてアドバイスをもらおうと思いました。警察にも電話をしました。主人は仕事を抜け出して来てくれました。警察には電話をしましたが、最終的にはけが人もいないからでしょうか。事故現場まで来てくれるわけでもなく、警察の方に来てくれはったら聞きますよ、的な感じでした。なので私と相手の車で、15分くらいかかる場所 警察署に行きました。そこで事故の報告なども済ませました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

警察に行って、警察の人に事故の状況を説明をするのですが、なんせ私は興奮しているからでしょう、警察は私の話に要領がつかめずイライラしている感じでした。私はめいいっぱい、行き違いできるとは思えない幅の道で、相手が突っ込んできたから、私よりキャリアがあるであろう男性が行き違いができるという意思できてるのであれば、安心していいことなのね、って感じてました。警察は二人の話を聞きながらも、最終的には。行き違いで私が動かなくても、駐車してなかったら私にも罪があるといわれました。止まっている車に対しても、エンジンを切っていなかったら、駐車にならないから、私にも非があるようなことを言われました。結局は示談せざるをえなかったです。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

しばらくは、その道は使いませんでした。使うようになってからは、そのポイント付近に来るとスピードを弱めるようにしてます。そして、狭いところで行き違いにならないように、対向車がないかをかなり手前から意識して、スピードの調整をしています。あとは、男性は運転が上手だと過信していて、相手が狭いところつっこんできても、行けるの?と思いつつも、男性やから運転も上手やろうしという、勝手な偏見が今回のい失敗を招いたと思ってますので、男性の運転技術を過信しないようにしようと思いました。そして人任せでなく、明らかに対抗できないと思えば、相手が男性であろうと誰であろうと、無理だと思いますけどとしっかり言う勇気、度胸も必要だと思い、気にかけています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

事故に遭うといういうことをイメージして普段は運転していなかったので、ぶつけられた時に、自分はどうするべきかというのが、とっさに分からず、相手のいいなりになるところでした。冷静さをうしなってかなり感情的になってしまったので、冷静さを保つ訓練も必要だと感じました。
イメージトレーニングをしておくことも大切ですし、事故経験者のお話はできるだけ聞いて、いざ自分がという時に対処できるように準備しておくことが大事だと思いました。
人が怪我をするような大きな事故でなく、行き違いで思いっきりぶつけられた事故、車に傷をつけられただけのような事故でしたので、けが人などもなかったですが、事故に遭った時のイメージトレーニングができておらず、旦那にまで仕事から抜けだして来てもらう羽目になったので、イメージトレーニングの重要さを痛感しました。

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