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高齢者ドライバーで怖いのはアクセルの踏み間違いではなく、死角

  • 投稿日付 : 2017.04.26
  • 投稿者 : ひかるさん(20代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

起きたのは9月。新学期が始まり二日後。朝の通学の時間帯
信号は青の状態で、自転車で交差点を直進しようとしたら、
少し前を走っていた車が左折してきて巻き込まれてひかれた。
運転していた人は70代後半の男性。同乗者は奥さん。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

9月、これから新学期という日。私は高校2年生でした。
片道10kmの道のりを自転車で通学していました。
家を出たのは朝8時ころ、家の前の大通りはいつも通り通勤ラッシュでした。
いつものように家をでて大通りを学校に向け漕ぎ出しました。
一番初めにある交差点に差し掛かったあるときです。
私の右前を走っていた車が突然交差点を左折してきたのです。
私がその車を横目に通り過ぎようとしたときにはウィンカーが出されていなかったので、
急に出して左折したのでしょう。
車は私の自転車の前輪を巻き込み、急停車しました。
私には直接の接触は無かったので突き飛ばされることはありませんでしたが、
自転車が巻き込まれるのにつれ倒れました。
左手で地面につき、受け身を取ったので大事には至りませんでした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

とりあえず、フレームまでグニャグニャになった自転車を道路から交差点の近くにあったコンビニの駐車場にうつし、
車もそこへ移動させました。
その間、そこへ通りかかったおじさん(誰だかわかりません、とてもいい人でした)が交通整備を行ってくれたおかげで
移動はすみやかに行われました。
まずは家に連絡をしました。
次に高校へ連絡しました。
その間、相手方の同乗者の奥さんが慌てて救急と警察と保険屋に電話をしていました。
一方、事故を起こした当事者である男性はボーっと立っているだけで、何もしていませんでした。(驚きです)
                                                           

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

到着した警察からは、民事不介入の法則を説明され、
事故を起こした老人の対応をしていました。
なので事故の解決は相手方の保険会社に一任する形となりました。                                                                                                                                                                                                                                  

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

いかにもご老人が乗っているだろう車を見つけた場合、少し注意深く自転車やバイクの運転をするようになりました。
                                                                                                                                                                                                                                                                   

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

警察での事情聴取をされたときに知ったことなのですが、
自転車で車に引かれた場合に、自転車に乗っている人がイヤホンをしていた、あるいは携帯をいじっていたなど、
非が少しでもある場合、警察での対応がだいぶ変わるそうです。
なので、イヤホンなどせずに乗っていてよかったなと思います。みなさんも気を付けた方がいいと思います。                                                                                                                                                                                             

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