HOME > 交通事故体験談 > 前方車の急ブレーキによる後方車からの追突 

前方車の急ブレーキによる後方車からの追突 

  • 投稿日付 : 2017.04.29
  • 投稿者 : emcoさん(40代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

200m程前方の信号は青。スムーズな走行(50~60Km/h)中、前方車がブレーキをかけました。車間距離があったものの若干きつめのブレーキング(急ブレーキというほどではない)になったところ、後方車から追突されました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

会社からの帰り道、毎日走る片道3車線の道路。一番は右は右折レーンの一番右の車線をスムーズ(50~60Km/h)に走行中でした。右折と言ってもY字路なので一時停止をして直進車を確認する必要のない道路です。前方を走る車がトラックだったため 前の様子はよく見えなかったのですが、200m程前方の信号は青でした。
突然 前方のトラックが急ブレーキをかけ、私もブレーキを踏みました。車間距離があったものの若干きつめのブレーキング(急ブレーキというほどではない)になったところ、後方車から追突されました。前方のトラックは私たちの追突には気付かず、すぐに走り去りました。おそらく、右折した先(片側1車線)のお店に右折入庫しようとした車がいて順番に詰まっていき、青信号にもかかわらず 急ブレーキをかけたものと思われます。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

一番左のレーンに車を移動させて 追突してきた後方車の運転手とお互いに怪我がないことを確認し、警察に電話しました。
警察が到着するまでの間に、こどもを実家に預けていたため、遅くなる旨 家族へ連絡。
警察到着後、事情を説明する際 前方を走っていたトラックの色、車種等聞かれましたが、全く覚えていませんでした。私のブレーキが間に合わず追突していれば玉突き事故になっていたはずなので、ちゃんと覚えておくべきなのでしょうが、ぶつけられた瞬間には前方のトラックは動き出していましたし、私も初めての事故で動揺していたため確認することができませんでした。警察の方に事故証明を出してもらい、後はお互いの保険会社同士で話をしてもらうことにしました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

保険会社同士の話で相手方の過失割合が100%となり、全額 相手方の保険で車の修理をしてもらいました。
最初に相手の保険会社から電話がかかってきて事情を説明した時、「あなたが急ブレーキを踏んだんじゃないんですか?その場合 あなたの過失ですよ!」と言われ 怖くなりました。前方車が急ブレーキをかけても車間距離が十分あれば 私は前方車へ衝突回避できたので、車間距離が足りなかったのではないですか?と話はしましたが 決着するまではドキドキしていました。結局 相手が保険会社へどのような説明をされたかはわからないのですが、後日 別の担当の方から私の過失割合は0で修理については全て、こちらで対応します。と連絡をいただき安心しました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

前方がトラック(前の見通しが悪い車)の場合は 通常以上に車間距離を開けるようにしました。
必要以上に 後方車との車間距離を機にするようになりました。
毎日 通勤で走っていた道で 右折した先(片側1車線)のお店に右折入庫の車が多いことも知っていたのですが、まだかなり距離があった(400mぐらい?)のでまさかこちらの走行に影響を与えると思っていませんでした。以降 この車線はどのタイミングで止まってもおかしくない!と意識を変えました。
通り慣れた道ほど、危険が潜んでいる場所をよく知っているので、家族とも情報共有し合うようになりました。
また、今回は軽い追突だったので自走できたので大丈夫でしたが、自走できない場合のロードサービス等もこれを機に確認しました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

当初 相手方の保険会社の方から 急ブレーキをかけたあなたの過失じゃないの? と言われた時 びっくりして動転してしまい、記憶の自信がなくなってしまいました。正しく一貫した説明ができるように事故の状況はメモなどで書き残しておくべきだと思いました。何度も同じ説明をしているうちに気分が盛り上がってきたりしないとも限りませんし。
相手方がどのように保険会社へ説明したか分からなかったことも必要以上に記憶の自信を失わせることになったので、現場でお互いの認識をちゃんと確認し合うべきだと思いました。
一番恥ずかしい話が 警察の方に車検証を提示する際 分かりませんでした。結局 警察の方にファイルごと渡して 探してもらいました。車のことは主人任せだったので 反省しました。

交通事故被害の不安を解決したいなら

弁護士法人・響

相談実績は月間1000件以上!

  • 安心の全国対応!

    相談・依頼は全国対応!出張面談も可能です。

  • 弁護士費用特約で無料!

    加入している保険に弁護士費用特約がついていれば、300万円程度まで実質的な負担がありません。

  • 「裁判所基準」で慰謝料請求&増額交渉!

    任意保険基準ではなく裁判所基準で交渉してくれるため、正当な保障と慰謝料を受け取ることが可能です。