動物（イノシシ）と接触交通事故起こし車が廃車

夜に田舎の市道を走行中（70キロ前後）に、いきなり横の側道からイノシシが飛び出してきて、ハンドルを切ったがよけきれずに衝突して、そのまま崖に追突した。
幸いケガは、打ち身程度で済んだが、車は大破し、廃車になった。

天候は晴れで、夜の8時頃に発生した。田舎の市道で、街頭やひと気、建物があまり無く夜になると真っ暗な道で事故に遭遇。ヘッドライトはローライトで走行。スピードは70キロほどで走行中にイノシシと衝突。衝突した反動またハンドルを切っていたため、後輪がスリップして崖に衝突。あまりに急で慌ててしまったため、ブレーキに意識がいかず、ブレーキを踏まないまま崖に衝突したことで、さらに車への衝撃が伝わったと思います。田舎で動物が出ることは気にはしていましたが、まさかこのタイミングで…。というような状況でした。かなり大きいイノシシで事故処理をしてくれた警察官によりますと、かなりの売り値になるそうでした。さすがに、そのイノシシを売ったりはしませんでしたが。

事故発生直後は、車が二車線の真ん中（中央線）くらいに止まってしまっていたため、交通整理をしていました。ケガも軽い打ち身程度で動けましたので。田舎の市道のため、車の通りが多くないので、その間にまず①警察へ電話⇒②保険会社に電話⇒③レッカー会社に電話⇒④車の修理会社へ連絡
①ですが、110番へ連絡をしました。近くの警察へ電話をつなぐのが、少し長く感じました。②ですが、担当者の方がすぐに駆けつけてくれ現場検証を手際よくしてくれたので助かりました。③ですが、車が動かなかったので、連絡して車の修理会社へ運んでくれるように手配をしていただきました。事故を起こして、家に帰るまでに掛かった時間は約1時間以上はかかったと思います。

轢いてしまったイノシシは死んでいましたが、警察官が処理の方は対処をしてくれます。保健所か猟友会？等へ連絡をするということをおっしゃっていました。動物との接触事故でしたが、衝突して、後輪がスリップして（ノーブレーキ）崖に衝突しました。崖に衝突したと思いましたが、後で確認したところ、家の外壁だったことが判明し対処は保険会社に一任した。その後はレッカーで、いつも点検に出していた車の修理工場に連絡をしてレッカーで車を運んでもらっています。後日、車の修理代は保険会社の担当者立ち合いのもと修理代について話会いをして終了しました。修理代については大体乗っていた車の中古車相場になるらしいです。信憑性に欠けるので、保険会社への確認はしておくのが良いと思います。

今回の事故は対物、対人ではなく動物との接触事故です。予期せぬところから飛び出してきて避けきれなかったまた、暗い夜道にもかかわらずハイライトにしていなかったのが原因と考えられます。その対処として以下に記述する。
1.夜道を走行中は極力ハイライト（ハイビーム）で走行する
2.田舎の市道を走る時は、動物に注意する
3.急に飛び出してきたら、慌てずにブレーキを踏む
4.今回のケースのように交通整理等をする羽目になった場合は、車にひかれないように注意する
5.法廷速度は必ず守ること
※今回は法廷速度を守っていたが、発生した事故です。法廷速度を守っていたために被害を最小限に収められたとも思っています。
以上のことを気をつけるように運転しています。

やっておけばよかったこと、やっておいてよかったこと
1.懐中電灯を車に積んでいればよかった
2.あらかじめ保険会社の担当者の電話番号を控えておく←話が早く、すぐに駆けつけてくれる
3.シートベルトをしといてよかった←被害を最小限に抑えれる
4.近隣（通学、通勤で通う道）の警察の直接の番号を控えておく←110番より駆けつけてくれるのが早いと感じる
5.近道を使用として、田舎の市道を走らない←大通りの方が動物が出にくい
6.時間にゆとりをもって行動する←慌てて運転すると、スピードを出し過ぎてしまう恐れがあるため
以上のことが、挙げられます。
他にも、いつもお世話になっている車関係の会社の電話番号を控えておくことも重要と感じます。