Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?
普段よく通る道でした。下り坂のカーブになっており、どの車もスピードを出しています。カーブの先に信号があることも分かっていました。その日は雨だったのですが、車間距離を詰め過ぎていたために、私の方から前方の車に衝突してしまいました。
Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?
前方の車はワンボックスカーで、私は小型の普通車に乗っていました。よく通る道なので、カーブの先に信号があることが分かっていましたので、そのつもりで運転していました。前方のワンボックスカーの前の車も見えおり、そちらがスムーズに走行していたので、安心しきっていました。前方の車が小刻みにブレーキを踏んでいたのですが、気にせず走行していました。カーブに突入する前のところで、突然ワンボックスカーが止まったので、急いでブレーキを踏みましたが、間に合わず、車が滑り、そのまま衝突してしまいました。思っていたよりも手前で車が止まったので、予測できませんでした。安心しきって、雨天にもかかわらず、車間距離を詰め過ぎていたことが良くなかったように思います。
Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?
衝突してから、周囲に車もいましたし、止まれるようなところがなかったので、そのまま走り続けました。私は、一瞬、前の車の人は、衝突されたことに気づいていないのかなとも思いました。それくらい、変わらず走行していたのです。私は後ろを走っていましたので、前方の車の方がアクションを起こさない限り、動きようがなかったのです。しばらくして、お店の駐車場に入り、近くの交番まで車で移動することになりました。相手の人は初めての事故だったようで、勝手がわからないようでした。お互いに怪我がないかどうか、確認して、その場で連絡先を交換し、移動することになりました。私が衝突して悪かったのですが、こちらのことを気遣って下さいました。
Q4. その事故はどのように解決しましたか?
お互いに怪我がなかったので、全て保険会社に任せる形になりました。私がほとんど悪い状況ではありましたが、前方の方の運転に対して、疑問があったので、保険会社の方に質問をしました。私は、前方の方が紛らわしい運転をしたために、私が衝突をしてしまったのではないか、と問いました。どうしても納得ができなかったので、何とか相手が少しでも悪いように言い訳をしたのです。ですが、保険会社の方と色々と話を進める中で、結局のところ、私が車間距離を開けていればこういうことにはならなかったという結論に達し、納得しました。やり取りは、2回ほどで、スムーズに進みました。相手の方の車が、その方のご両親の車だったことと、古い型だったので、修理代がかなりかかるということでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
もともと車間距離を詰めがちな運転になっていたので、気をつけるようになりました。特に急いでいると詰めてしまうので、車間距離を開けることを忘れないように気をつけています。時間のないときは、事故を起こしたことを思い出して、二度とあんなことにならないようにと自分自身に問いかけて車を運転しています。また、雨の日や、下り坂には特に注意しなければならないと思いました。車は急には止まれない、ということが改めて分かりました。スピードの出し過ぎもありますが、万が一出し過ぎていても、車間距離が開いていれば事故にならない場合もあるので、気をつけたいです。それから、普段通り慣れている道でも、気を抜かず運転することを心がけるようになりました。気をぬくことは良くないです。
Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
今回の事故では、怪我もなく急ぐことも無かったので、相手とのやりとりや、保険会社への連絡もスムーズに行えました。保険会社の連絡先も良くわかるところにしまっていたので、すぐにかけることができました。なので、私には特に思い当たりません。ですが、事故はいつ起こるかわからないので、早めに行動をして、何が起こっても大丈夫なようにしておいた方が良いなと思いました。事故処理にも時間がかかるので、それでまたイライラして事故を起こしてしまっては、元も子もないのです。余裕を持って早めに家を出ることで、気持ちにもゆとりが生まれ、事故が起きてもスムーズに対応できるはずです。ゆとりがあれば事故も防げるはずです。時間のゆとりだけでなく、心や体にゆとりも必要だとは思いますが。
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