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Y字路の合流地点で軽い接触事故を起こしました

  • 投稿日付 : 2017.05.28
  • 投稿者 : たなそうさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

事故を起こした日はお昼前でしたが、雨が少し降っていたため、いつもより暗かったです。
狭くて見通しの悪いY字路を走っているとき、合流するところで相手と軽く接触しました。
私も相手も同じ方向へ向かっていました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

お昼前頃に、まだ6か月か7か月くらいの子供をチャイルドシートに乗せて、狭くて見通しの悪いY字路を走っていました。合流するところにはミラーもありましたが、その日は雨が少し降っていて、あたりは少し暗く、路面も暗めのアスファルトで、さらに相手の車が黒色の軽自動車ということもあり、しっかり確認ができていませんでした。また、子供が小さく夜何度も起きる生活だったため寝不足で少しぼーっとしていたかもしれません。合流地点で私が相手の車に気が付いてブレーキを踏んだ時には間に合わず相手の車の右後ろに少しぶつけてしまいました。相手は合流するときミラーで私の車を確認していたそうですが、私の方が止まると思っていたそうです。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

軽い接触事故だったので、けが人は誰もいませんでした。私の子供もチャイルドシートに乗っていたので、全く問題ありませんでした。相手の方が、相手の方の親か知り合いに電話をかけて相談し、その後警察に連絡を入れてくれました。幸い車体はお互いに少し傷がついた程度でしたので、走行に問題はなく警察の方に最寄りの警察署まで車で来るよう言われ、相手の方が先導してくれて移動しました。警察署に到着すると、免許証を見せたり、事故現場を地図で示してどのようにぶつかったのかなどを話した後、車の傷の確認をして交通事故の証明をしてもらったように思います。その後保険会社に電話をして、どのような状況でどの程度の事故を起こしたのかを説明しました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

保険会社の方にすべてお任せしました。警察署の駐車場で保険会社の担当の方に事故を起こしたことを電話で連絡した時に、同乗していた私の子供は大丈夫なのか確認してくれて、無事と分かると本当によかったですねと喜んでくださいました。そのまま家に帰るよりどこかに寄って一旦落ち着いてから帰った方がいいのではないかなど提案してくださり、いろいろな気遣いに泣きそうになりました。その後、保険会社の本社の方から再び事故の内容について確認の電話があり、質問に答えました。その数日後再び本社の方から電話があり、過去の裁判例では私が走っていた道の方が過失の割合が多くなるという話でした。保険を使って支払いを済ませることにしました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

雨の日は視界が悪くなるので、いつも以上に周囲の確認をするようになりました。普段車があまり来ることがない道でも絶対に油断せず、ミラーや目視での確認は必ずしています。それから、睡眠不足などで、あまり体調がよくない日は運転は控えるようになりました。とにかく自動車の運転をするうえで大事なのは確認だと思います。それから、自動車の運転は慣れてきたころが危ないという話を聞いていて頭では分かっているつもりでしたが、いざ自分が事故を起こしてみると、慢心があったのではないかと思います。いつでも運転するときは初心を忘れず、確認を怠らずに運転することをより一層心がけるようになりました。私の事故現場を通るたびに戒めています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険会社の電話番号は車の車検証と一緒にパンフレットなども入れていたので、すぐに電話をすることができました。ただ、携帯電話の電話帳にも登録しておいたほうがスムーズに連絡ができるのでしておいたらよかったと思いました。それから、子供を乗せるときは必ずチャイルドシートに乗せる、シートベルトをしっかりさせることは大事だと思いました。おかげで私の子供も全く問題ありませんでした。子供はシートベルトを嫌がったりしがちなのですが、しっかり言い聞かせてつけるようにしています。最後に、事故を起こす前に保険会社の方から契約内容について電話をもらうことがあり、その時に少し世間話などをしていたことで保険会社の方に覚えてもらっていたのも良かったと思いました。

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