Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか？
勤務を終えて原付で帰宅の際に事故に遭遇する。
天候は雨で視界が悪く交通量が多かった為、大通りを避けて裏道を選んだ。
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Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか？
雨天時、スクーターで下り坂を走行していて転倒してしまう。
下り坂を滑り落ち、路上駐車車両のワンボックスカーの下に潜り込んでしまう。
ヘルメットの顎紐が皮膚を裂いて脱げてしまい、ディファレンシャルに頭を打って頭蓋骨陥没と脳挫傷を負う。
後頭部を路面に強打し、頭蓋骨骨折、脳が頭蓋より飛び出す。
その状態から動かすことができないので、レスキュー隊がワンボックスカーをワイヤーで吊り救急隊員に救出される。
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Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか？
記憶がないので何とも言えないが、救急隊員に対し「すいません。痛いので助けてください。」と言い、自分の名前を答えたらしい。
そして父親の携帯の番号を告げた後、痙攣を起こし意識を失ったらしい。
頭蓋骨骨折と脳挫傷、急性硬膜下血腫で意識不明２５日。
主治医によると即死レベルの事故で、治療に耐えたのは奇跡としか言えない。
元高校球児の鍛えられた心肺機能と強靭な足腰と人並外れた体力のおかげだそう。
意識を取り戻した後、驚異的な回復で５０日で退院。
事故の翌日、一度心肺停止に陥ったらしい。
上からベッドの自分と家族を見下ろしていて、隣に亡くなった祖父がいて「お前はこっちに来るな！」と怒られた夢を見た覚えがある。
もしかすると幽体離脱なのかもしれない。
Q4. その事故はどのように解決しましたか？
自損事故で解決。
駐車車両は駐車違反として検挙。
所轄警察署によると、第一発見者で通報者の言動や様子がおかしかったとのこと。
事故の数日後に自身の車を廃車しており、私が意識を戻したので両親と共にお礼に行きたいと警察に連絡をお願いするも面会を拒否される。
退院後、警察署に検分に行った際に事故に遭った私のスクーターの右側面に身に覚えのない銀色の傷が付着していたのを発見する。
通報者の車両も銀色だったそうで、警察は通報者が加害者なのではないか？と最初から疑念があったのではないかと感じた。
何はともあれ、通報してくれなかったら命を落としていたので通報者を疑うより感謝の気持ちを伝えたかった。
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Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。
依頼しませんでした。
Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。
車を運転している際にバイクがすり抜けてきた際はなるべく避けるようにしている。
バイクのタイヤは早めに換える。
溝があっても２年経過する前に交換する。
ほとんど乗らなくなったが、バイクに乗る際はすり抜けをしない。
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Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。
早めのタイヤ交換と雨天時のバイクを避けること
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