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交通事故を経験し学んだこと・気づいたこと

  • 投稿日付 : 2017.06.12
  • 投稿者 : JAMさん(30代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

車を運転していて、国際通りの渋滞につかまりしばらく運転していました。
観光客の方とかお店の方などを眺めながら運転をしていて前を注意しながら見ていたはずなのですが、ふとした時に前の停まっている車に衝突した。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

国際通りが渋滞していて、周りを眺めたりしながらゆっくりと徐行運転を続けたり止まったりを繰り返していくうちに、だんだん退屈になってきていたので携帯をいじりながら運転をしていました。
初めは着信なども入っていたので誰からかなと思い見ていたのですが、その際も前には注意をしながら運転を続けており、徐行したり止まったりをそのまま続けている状態でした。
しばらくそのまま運転を続けていて、メールを返そうと思い携帯をいじっていたのですが、それでも前には注意をしながらゆっくりと運転をしていたのですが、しばらく集中してしまっていたのか、いきなりドンという音が鳴り前の方を振り向くと、気づいた時には前の車に衝突してしまっていました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まず相手側に怪我がないかの確認をするためにすぐに自分の車のドアを開けて降り、そのあと相手の車の運転席へ様子を見に行きました。
相手側は特に怪我とかもなく大丈夫ですか?と声をかけて「大丈夫です」と答えてくれたので安心し、申し訳ございませんでしたと謝罪。
そのあと相手側から「警察への連絡お願いしてもいいですか」と言われたので、分かりましたと答え、そのまま自分の携帯から警察の方へ連絡。
その時に相手側の車に他に人が乗っていないかも念の為確認し、運転手しか乗っていないことが確認できたので、警察が電話を取った際にその旨を説明。
あと双方の保険会社への連絡をしてくださいと言われたので、相手側にはその旨を伝え、自分は加入していないので特に連絡はしませんでした。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

警察が現場に到着し、自分の方と相手の方の免許証を確認。
住所や氏名、連絡先などを先に確認したのち、どういう状況だったかを説明。
自分のわき見運転による後ろからの衝突事故という事で詳しい内容を警察の方に説明し、完全に自分の方に過失があることを認める。
そして保険会社への連絡をしたかと聞かれたのですが、自分は保険に加入していない旨を伝えました。
そのあと警察の方から相手側の保険会社を聞いておいて、連絡が来たら電話とれるようにしていてくださいとの話があったのでこれを了承しました。
その後念の為相手の方と連絡先を交換し改めて謝罪。
相手側も怪我がなくてよかったと話をして、車もそんなに傷ついていないのですぐ解決ですねとお話がありました。
その後警察はそのまま帰っていきました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

まずはわき見運転をしないように気を付けるようになりました。
具体的には、外の景色を眺めるくらいならいいのかもしれないが、ちゃんと視界には前の車との距離とか、あと何か落ちているものなどはないかとか、信号や標識にも気を配っておくことや、初めからわき見をせず車を運転していくことを徹底するという意識も持つようになりました。
あとは携帯をいじりながら運転をしないという事です。
やはりそれだけに意識がいってしまうこともあり、電話とかも片手で電話を持ちながら運転をしてしまうと何かあった時に対応が遅れてしまうこともあります。
今回の事故があり、今までなら気にせず電話したりメールしたりしたかもしれないのですがもうやらないと自分の中で決めて、もしするんなら一度車を止めてからやるという意識を持つようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険への加入は事故を経験してすぐにやったことです。
なぜかというと、実際に事故が起きた際に何もわからないのでどうしていいのかわからずあたふたしてしまっており、この後何をすればいいのかもわからずそのままになってしまう所でした。
初めての経験で警察に連絡しないといけないという発想もなく、ただ相手側に怪我がないかを確認しないとという意識しかなかったのですが、これで相手側も話せないような状態になってしまっていたらもっと戸惑っていたことと思います。
事故が起きてからでは遅いという言葉をよく聞きますが改めてその言葉の本当の意味を実体験で感じたきっかけになりました。
加入義務はないかもしれないのですがそれでもやはり保険には入っておくべきだと感じました。

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