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原付に乗っていて車とぶつかる交通事故にあいました

  • 投稿日付 : 2017.06.12
  • 投稿者 : れんとさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

二車線の道路の左側を私は原付で走行していました。その道路は直線で、信号の間隔もまあまあ長い走りやすい道路です。なので車はけっこうスピードを出す道路でした。天気も良く、見晴らしのいい土曜日の15時くらいでした。交通量は、混んでいるという程ではありませんでした。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

直線が続く道路で、二車線の広い道路でした。私は左側を原付で走行していました。左側に曲がる道出てきたところで、私の前を走っていた車が、ウインカーを左に出して、曲がろうとしました。私はスピードを落とし(10キロくらい)前の車が曲がるのを少し待つ形になりました。

そして、その車が、もう少しで左に曲がり切るというところで、私はほんの少し右に含んで追い越そうとしました。すると、後ろから来たクラウンに右側の後ろの原付の胴体部分をぶつけられ、私は左側に、原付ごと倒れました。

クラウンは私を追い越し、少し前で止まりました。少し間が空き(3分くらい)助手席から年配の女性が降りてきました。それに続いて、運転席から、中年の男性(女性の息子さん)が出てきました。

それと、歩道を歩いていた男性が、事故を目撃したから証言しますよと声をかけてきました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

原付ごと道路の左に側に倒れたので、原付を起こそうとしましたが、足が痛かったので諦めました。そして、道路の端に自分で移動しました。それから、ぶつかった車が、前で止まっているのを確認しました。それから自分で警察に電話をしました。

するとぶつかった車から中年の男性と年配の女性(親子が降りてきて、男性が、原付を起こしてくれました。女性が大丈夫?と声をかけてきました。

警察に救急車はいるか?と聞かれいらないと思いますと言うと、頭とか打ったか聞かれました。倒れた時少し打ったけど、メットをしていたから痛くないと言うと救急車も呼ばれました。
五分程では警察、救急車が来て、警察に自賠責を見せ救急車で病院にいきました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

病院でいちお一通りMRIなどの検査をして異常はなく、足と手は打撲でした。擦りむいた所を普通に消毒とガーゼをしました。首とか痛くなったらまた病院に来るように言われましたが、痛く無かったので行きませんでした。
後日、家に事故の時の中年の男性と年配の女性が2人で訪ねてきました。男性は保険には入っているけど、保険を使って病院代金等を出すと、今後の保険料金が上がってしまうから、現金で、病院の代金と、原付の修理代金を出します。すみません。と言いました。10万円の封筒を渡され、これで大丈夫ですか?といいました。当時私は19才で父親と一緒に対応しました。原付の修理代金等、足りなかったら後で、連絡して下さいと言われました。
足りたので連絡しませんでした。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

原付に乗る時や自転車の時も、追い越しの時などには、後ろから車が来ているかもしれないという事を想定して走行するように心掛けるようになりました。

また、歩いているときも一緒で、バスを降りるときなど、後ろから自転車等が来てないかと、後ろには気をつけるようになりました。

また自賠責を一番に確認されたので、当時19才の私は自賠責がそんなに重要だとは思っていなかったので、大事に保管するようになりました。

また、車を運転するようになってからは、逆立場で、原付やバイク等を見ると、急に曲って来るかもしれないと常に思うようになりました。

後は、運転に自信がないので原付でも車でもスピードを出しすぎないように気をつけています。スピードが極力抑えられていればとっさのとき、ブレーキが効きやすいからです。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

原付の事故のだったため、入っている保険が自賠責しかなかったので、最低限自賠責を原付に積んでいて良かったなと思いました。また友人は別の保険会社にも入っていたので、そこからも保証が出たと聞いたので、そういう保険があるなら入った方がいいのかなと思いました。

後は、携帯があって良かったなと思いました。思い過ごしかもしれませんが、事故にあって原付ごと倒れたとき、三分くらいは誰も来てくれなかったので、自分で警察に電話出来たからです。警察に電話している姿を見て始めて車の方は降りてきて気がしないこともないです。私が倒れて、車の方が出てくるまで、早くても三分くらいは時間が空いたからです。車のナンバーを写メしようかなと考えるほど時間もありました。

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